【F1】クビサ、コクピット脱出テストを通過。復帰に向けまた一歩前進

久々のF1テストに挑むロバート・クビサは、コクピット脱出テストを受け、これを無事にクリアしたことが分かった。

 8月2日(水)に久々となるF1公式テストに挑むロバート・クビサは、最新仕様のF1マシンでの初走行に先立ち、コクピット脱出テストを受けた。その結果、無事これをクリアしたと。

 F1レギュレーションによれば、ドライバーは完全なレースキットとヘルメットを身につけ、シートベルトを完全に締めた状態から、5秒以内にコクピットから脱出できなければならないと規定されている。そして、ステアリングの交換も10秒以内に終えられなければならない。

 2011年の起きたラリーでの事故により、クビサの右腕の可動範囲には限界があり、そのため、脱出テストに合格するのは難しいのではないかと見る向きもあった。

 しかしFIAは、クビサが月曜日にこのテストに合格したことを確認。準備はスムーズに進んでいる。

 水曜日にクビサが最新マシンに乗る理由、それは2018年からF1に完全復帰することができるかどうかを判断するものだと見なされている。しかし彼はすでに、バレンシアとポール・リカールで2012年型のマシンをドライブしており、その走りに関係者は感銘を受けたという。

 クビサは事故後、一度もグランプリを訪れていない。そして、「ドライバーとしてF1に戻ってくる」と、常に発言していた。

「6年前のパドックと、全く同じように見えるね」

 クビサはそう語った。

 バレンシアでの最初のテストは、将来に向けては何の約束も存在しない上でのものだった。しかし彼の体力とそこで見せたペースが、状況を一変させた。そしてルノーは、2018年にクビサを復帰させることについて、真剣に検討を行っている。

【関連ニュース】

ルノー、クビサのテストは”2018年”に復帰可能かの評価だと強調

ルノー、クビサのF1復帰に「大きな障害はなかった」と明かす

2回目のF1テストに挑むクビサ「復帰のチャンスは大いにある」

F1復帰を目指すクビサ「限界はない。マシンにうまく適応できる」

6年ぶりのF1。クビサ「自分が失ってしまったモノがわかった」

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
ドライバー ロバート クビサ
チーム ルノーF1チーム
記事タイプ 速報ニュース