【F1】グロージャン、ペナルティの裁定には”疑問”が残ると再度主張

グロージャンは、マグヌッセンにペナルティが科された一方、ヒュルケンベルグはそうならなかったことに疑問を抱いている。

 ハースのロマン・グロージャンは、自身に接触したニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)にはペナルティが科されなかったのに、チームメイトのケビン・マグヌッセンがヒュルケンベルグとの接触でペナルティを科されたことは、公平な制定ではないと考えている。

 ヒュルケンベルグは、ターン1でグロージャンとクラッシュした件でペナルティを受けることはなかった。しかしターン2でダニエル・リカルド(レッドブル)に接触したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は10秒ペナルティを受けた。

 またグロージャンのチームメイトであるケビン・マグヌッセンはレース終盤、ヒュルケンベルグを押し出したとして5秒ペナルティを受けた。

 グロージャンは、ペナルティの決定に一貫性が欠けていることに対してフラストレーションを感じていると説明した。特にターン1でのインシデントに関しては、もっと判断の余地があったと考えている。

「大きな接触だったし、僕はかなり順位を落とした」とグロージャンはmotorsport.comに話した。

「彼(ヒュルケンベルグ)のイン側にかなりスペースがあったのに、それを閉じたんだ」

「ニコとフェルスタッペンの接触に違いがあるとは思わない。フェアに判断すべきだ。もう一度言うけど、スチュワードの一貫性にはかなり疑問がある」

「自分のやりたいことが何でもできるわけではない。ターン1でも、2周目だろうと、10周目だろうと、全部同じだ。他のマシンを無視してはいけない」

 ドライバーにレースをさせたいというFIAの要望について尋ねると、グロージャンこう答えた。

「マグヌッセンはレースをしていたんだ! あのペナルティは厳しかった。僕だって、あれは厳しい処罰だと感じた」

「ケビンはニコとは接触していない。ニコは僕にぶつかったけど、ケビンはニコにぶつかっていない。ケビンがとてもワイドになってニコを押し出したんだ」

 グロージャンは、次戦ベルギーGPでのドライバーズブリーフィングで、FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングが今回の件を議題に上げるだろうと話した。

「(今回のことは)スパで議題になるだろうね。ハンガリーではブリーフィングの後、チャーリーと会った。なぜなら、前回のシルバーストンでは(セバスチャン)ベッテルとフェルスタッペンが”良いバトル”をしていたからね。だから僕たちはどうしたらいいのか、聞きに行った」

「レースをしたいけど、ホイールをぶつけるようなことはしたくない。僕たちはNASCARでレースをしているんじゃないんだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ロマン グロージャン
チーム ハースF1チーム
記事タイプ 速報ニュース