【F1】サインツJr.「スーパーソフトでのスタートは賭けだった」

サインツJr.は、スーパーソフトタイヤでのスタートは賭けだったが、チームに良い結果をもたらすことができたと語った。

 スーパーソフトタイヤを履いてレースをスタートしたトロロッソのカルロス・サインツJr.は、蹴り出しで遅れてターン1でワイドになり、ターン2でスピンを喫し、最後尾まで順位を落としてしまった。

 しかし他のドライバーがインターミディエイトタイヤからドライタイヤに履き替えている間に、サインツJr.はポジションを上げ、セーフティカーが解除された後は素晴らしいペースで走行した。

 サインツJr.は、スーパーソフトタイヤでレースをスタートすると判断した時のことについて、「僕のエンジニアたちは、『君は気が狂ったのか!』とでもいう顔で僕を見たんだ」と話した。

「他のドライバーがインターミディエイトタイヤを履いていたなんて信じられなかった」

「リスクはあったけど、自分の判断が正しいと自分に言い聞かせた。突然他のドライバーが(ドライタイヤに履き替えるために)ピットに入ったけど、僕は最初の4つのコーナーでウエットタイヤとドライタイヤがどんな感じなのかが分かったので、『これでOKだ。僕は賢いドライバーだ。気は狂ってない!』と言ったよ」

「そのあとは中団を走っていて、リスクを取る価値はあったと思った」

「上位チームと戦えて興奮した!」

 またサインツJr.は、他のドライバーがドライタイヤに熱を入れるまでは、彼はコース上で最速のドライバーであり、セーフティカー解除後のペースは"信じられない"ものだったと話した。

「ギャンブルに出ただけじゃなくて、少し濡れたコンディションでもすばらしかった」

「セーフティカーの後、湿ったコンディションでフェラーリ、レッドブル、メルセデスに追いつけるとわかって、とても興奮した」

「昨日は彼らの方が僕より2秒速かったけど、今日は僕が彼らに追いつく日だった。信じられなかったし、とても気持ち良くマシンに乗れた。チームがどれほど満足していたか、想像できないと思う」

「難しい決断をして、スタート前に待っていた時、チームに大きな結果をもたらせるんじゃないかと考えた。そうしたら、突然ものすごくアドレナリンが出てきた!」

「中団グループのドライバーを見た時、彼らは35秒も後ろだった。今日は素晴らしいペースがあって、賞賛すべきリスクをとったんだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 中国GP
サーキット 上海国際サーキット
ドライバー カルロス サインツ Jr.
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース