【F1】サインツJr.「中団チームも表彰台を狙えるように改善すべき」

サインツJr.は、中団チームも表彰台を狙えるよう、上位チームとの差を縮めるべきだと考えている。

 2017年の前半戦は、11レースの内10レースで、フェラーリ、メルセデス、レッドブルの3チームが表彰台を独占していた。唯一の例外は、ランス・ストロール(ウイリアムズ)が表彰台を獲得したアゼルバイジャンGPのみである。

 サインツJr.は、シーズン序盤にはトップチームと中団チームとのギャップに失望したと認めており、その差を縮めるべきだと考えている。

 彼はmotorsport.comに、「僕は公平性を信じている。もっと平等になるべきだ」と話した。

「メルセデス、フェラーリ、レッドブルはチャンピオンシップで勝ち続ける必要があると思う。でももう少しエキサイティングになるべきだとも考えている」

「現状ではそういうことにはなっていないし、そのチャンスもない。普通だったら、中団チームがポディウムを争うことはできない」

 2015年にトロロッソからF1にデビューし、今年3年目を迎えているサインツJr.は、これまでに99ポイントを獲得している。またこれまでの最高位は6位である。

 トロロッソは長きに渡り中堅に位置しているが、2008年にはセバスチャン・ベッテルがイタリアGPで優勝を飾っており、これがトロロッソ12年の歴史で唯一の表彰台となっている。

「例えば今年のモナコ(サインツJr.は6位入賞)のように完璧な週末を過ごすことができたら、表彰台を獲得するチャンスを得ることができるはずだ。もし全てをパーフェクトにこなすことができたらね」とサインツJr.は語った。

「(ハースのロマン)グロージャンはオーストリアでとても良い週末を過ごしていて、6位だった。だから中団チームが活躍できるチャンスがもっとあるはずだと思っている。現時点ではないんだけど」

 バジェットキャップ(予算上限)を行使してでも差を縮めるべきかと尋ねられたサインツJr.は、こう答えた。

「それはわからない。僕は”政治”については理解していないから、その議論に僕自身を巻き込むつもりはない」

「でも10チームすべてのラップタイムを縮めるためには、何か解決策を見つける必要があると思う」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー カルロス サインツ Jr.
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース