【F1】サインツJr.、次戦3グリッド降格ペナルティが決定

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【F1】サインツJr.、次戦3グリッド降格ペナルティが決定
Pablo Elizalde
執筆: Pablo Elizalde
2017/04/16 19:18

サインツJr.は、ストロールとのクラッシュの原因を作ったとして、次戦ロシアGPで次戦3グリッド降格ペナルティを受けることが決まった。

Lance Stroll, Williams FW40, climbs from his crashed car
Lance Stroll, Williams FW40, walks away from his crashed car as Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08, passes on track
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12, battles with Lance Stroll, Williams FW40
Lance Stroll, Williams FW40, collides with Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12, collides with Lance Stroll, Williams FW40
Lance Stroll, Williams FW40, collides with Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12

 バーレーンGPの決勝レースの12周目、カルロス・サインツJr.(トロロッソ)が最初のピットストップを終えてコースに復帰した際、ランス・ストロール(ウイリアムズ)とのクラッシュを引き起こした。

 サインツJr.は1コーナーのイン側を走行したところ、通常通りに1コーナーに進入してきたストロールのマシンの側面に接触した。

 レース後、両者はスチュワードに呼び出された。最終的にこのクラッシュではサインツJr.に責任があるとして、スチュワードは次戦ロシアGPで彼に3グリッド降格ペナルティを科すことを決めた。

 またサインツJr.は、ペナルティポイントを2ポイント追加され、トータルで累積7ポイントとなった。

 スチュワードは、以下のように発表した。

「カーナンバー55のカルロス・サインツJr.とカーナンバー18のランス・ストロールから聞き取りを行い、証拠となるビデオを見た結果、カーナンバー18は通常のラインを走行していた。一方カーナンバー55はピットレーンを出た後、コーナーのイン側で非常に楽観的に相手を追い抜こうとした、と判断した」

「FIA フォーミュラ・ワン・スポーティングレギュレーションの27.4条に違反し、カーナンバー55が接触を引き起こしたとして、責任を負うべきだと判断した」

「競技者はFIA 国際スポーティングコードの12項2.4とFIA フォーミュラ・ワン・スポーティングレギュレーションの38.3条に従い、上記のペナルティは控訴の影響を受けない」

「向こうが突っ込んできた」と互いに非難

 ストロールはサインツJr.について"急降下爆撃機"のようであり、彼が非難されるべきだと話していた。

「マシンのサイドポッドが完全に壊れてしまった。彼は右側から僕に突っ込んできた」

「僕は、ブレーキングゾーンで50~60メートル彼の前にいて、僕がコーナーに進入した時に"急降下爆撃機"のように突っ込んできた。彼は完全に僕の側面に突っ込んできた。ビデオを見たけど、あんなことするなんて馬鹿げている」

「彼がピットレーンから出てくるのを見たけど、何十メートルか後ろにいた。それなのに僕がコーナーの真ん中に差し掛かった時、突っ込んできた。彼が僕に当たってきたんだ」

 一方サインツJr.はストロールの意見に異議を唱え、ストロールが彼に対してギャップをスペースを残すべきだったと語った。

「ピットの出口で、ランスとタイトになるということは分かっていた」

「僕はイン側から1コーナーに入ろうとした。タイヤもロックアップしなかった。彼は僕のことが見えていなかったに違いない。僕に向かってまっすぐ突っ込んできて、僕たちはクラッシュした」

「コーナーに進入する場合には、誰かがイン側にいたら、その人のために少なくともマシン1台分はマージンを残すべきだ。彼は単純に僕のことが見えていなかったし、僕がそこにいるとは思っていなかったんだろう」

「僕はコーナーでオーバーシュートしていないし、1コーナーを過ぎたところで彼が僕の前に現れた。彼はリスク取ることを選んだし、そこに誰もいないと思ったんだろう」

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