【F1】元ルノーのフレデリック・バスール、ザウバーのチーム代表に就任

ザウバーはモニシャ・カルテンボーンが去って以来、不在だったチーム代表に、元ルノーのフレデリック・バスールが就任することを発表した。

【F1】元ルノーのフレデリック・バスール、ザウバーのチーム代表に就任
Frederic Vasseur, Renault Sport F1 Team Racing Director
Frederic Vasseur, Renault Sport F1 Team Racing Director in the FIA Press Conference
Frederic Vasseur
Pascal Wehrlein, Sauber C36 and Marcus Ericsson, Sauber C36
Marcus Ericsson, Sauber C36
Pascal Wehrlein, Sauber C36-Ferrari

 アゼルバイジャンGPの直前に、モニシャ・カルテンボーンが離脱して以来、チーム代表が不在となっていたザウバーだが、元ルノーのフレデリック・バスールがその役目を務めることがわかった。

 バスールは、カルテンボーンの離脱直後からその後任候補として名前が挙がっていたが、ザウバーはチーム代表が決まらないまま、アゼルバイジャンGPとその後のオーストリアGPを戦っていた。

 バスールがチームに加わり、仕事をスタートするのは7月17日。今週末開催のイギリスGP後の月曜日からとなる。

 彼の就任を発表した声明の中で、ザウバーのオーナーであるロングボウ・ファイナンスのパスカル・ピッチ会長は「フレデリック・バスールの、長きにわたって国際モータースポーツのトップレベルで成功を収めてきたキャリアが、彼自身を物語っている。彼をザウバーに招き入れることができ、興奮している」と語った。

 バスールは、2016年にワークスチームとして復活したルノーのレーシングディレクターを任され、その年の後半にはチーム代表となった。

 しかしながら、チーム内のマネジメント構造に関して”ビジョン”に違いがあったとして、双方の合意のもと、バスールはオフシーズン中にチームを離脱していた。

 バスールはザウバーF1の代表に任命されるとともに、ザウバー・モータースポーツ株式会社のマネージングディレクター兼CEOにも就任している。

「ザウバー・モータースポーツ株式会社に加わることは非常に誇りであり、同社の株主が私に寄せてくれた信頼に感謝したい」とバスールは語った。

「私はスイス・ヒンウィルの施設と、チームの人材が持つ才能と野心に感銘を受けた。私の経験と決意でチームを補完し、すべての人々を正しい方向に導くことを大いに楽しみにしている」

「皆と共に、野心的な目標を達成することができると確信している」

「ドライバーやエンジニア、スタッフ全員と働き始めるのが待ち遠しい。私は、チームの発展において、次の重要な段階に貢献することを楽しみにしている」

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シリーズ F1
チーム ザウバー
執筆者 Valentin Khorounzhiy