【F1】ザウバー、未だ新代表決まらず。ドライバーも早期の就任を願う

ザウバーのウェーレインとエリクソンは、カルテンボーンに代わる新しいチーム代表が誰になるのかは、未だにわからないと話した。

【F1】ザウバー、未だ新代表決まらず。ドライバーも早期の就任を願う
Monisha Kaltenborn, Team Principal and CEO, Sauber
Pascal Wehrlein, Sauber C36
Marcus Ericsson, Sauber C36
Pascal Wehrlein, Sauber C36
Marcus Ericsson, Sauber C36
Marcus Ericsson, Sauber
Marcus Ericsson, Sauber
Pascal Wehrlein, Sauber

 ザウバーのパスカル・ウェーレインとマーカス・エリクソンは、新しいチーム代表が誰になるのかわからないものの、早く後任が決まることを願っていると話した。

 ザウバーは、アゼルバイジャンGPの直前にチームを去ったモニシャ・カルテンボーン代わる、新しいチーム代表を未だに発表していない。

 新しいチーム代表の候補には、元ルノー代表のフレデリック・バスール、マノー・レーシングでディレクターを務めたデイブ・ライアン、マノーのスポーティング・ディレクターだったグレアム・ロウドン、元マクラーレンCEOのヨースト・カピートなどの名前が挙がっていた。

 ザウバーのパスカル・ウェーレインは、カルテンボーンの後任とはコミュニケーションを取っていないと話した。

「もちろん、チーム代表がいないと(チーム内の)状況が変わってくる。特にモニシャの場合はそうだ」

「決めなければいけないことがあるときは、ビート(ツェンダー/チームマネージャー)かヨルグ(ザンダー/テクニカル・ディレクター)が決定を下すことになる」

「新しいチーム代表が決まるまでは、今週と同じ状況が続くだろう」

 チームメイトのマーカス・エリクソンは、アゼルバイジャンGPから今週末のオーストリアGPまでの間は他の用事で忙しくしていたため、カルテンボーンの後任人事には気を配っていなかったという。

「ドライバーとして、僕は自分のことに集中することが重要だった」

「僕の周囲で起きたことにエネルギーを注いだり、何かに入れ込んだりしたりはしない」

「エンジニアたちや、エアロ担当のスタッフたちとのミーティングがあったので、僕はファクトリーにいた」

 また彼は、カルテンボーンが去ってからのごくわずかな期間に変わったことは何もないと話した。

「チームへの影響力を持つポジションには、早く新しい人に就任してほしい。そうすれば状況も良くなるだろう」

バクーでのオーダーで明暗分かれる

 アゼルバイジャンGPの直前にカルテンボーンがチームを離脱したことは、二人のドライバーを驚かせることになったが、そのアゼルバイジャンGPではウェーレインが今シーズン二度目の入賞を果たした。なおエリクソンが最後にポイントを獲得したのは、2015年のイタリアGPである。

 5月のスペインGPでは8位に入賞し、バクーでは10位に入賞したウェーレインは、これらの結果は"自分の予想以上に良い"ものだと話した。

 アゼルバイジャンGPでは、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)からの追い上げに抗戦するするため、ザウバーはウェーレインをエリクソンの前に出した。エリクソンはこの一件について、これは誤った要求だったと考えている。

「僕はこれには賛成できなかった。なぜなら、僕たちはポジションをキープすることができるだろうと僕は考えていたんだ」

「僕が最後にポイントを獲得してからだいぶ経っているし、フラストレーションを感じた。今年は11位が最高位だ」

 またエリクソンは、今週末のオーストリアGPでは、ザウバーがモナコ、カナダ、アゼルバイジャンで使用したアップグレードのテストを始めて適切に行うことになるだろうと話した。

「もしこのパッケージがここ数戦のレース以上にうまく機能したら、それほどバンピーではなく、ウォールもないこの普通のサーキットでどうなるのか、とても楽しみだ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント オーストリアGP
ロケーション レッドブルリンク
ドライバー マーカス エリクソン , パスカル ウェーレイン
チーム ザウバー
執筆者 Scott Mitchell