【F1】ストロール「僕を批判する人は、僕のことを妬んでいる」

ストロールは、彼のことを批判する人は、F1参戦を果たした彼自身のことを妬んでいるのだと考えている。

 今年ウイリアムズからF1デビューを果たしたランス・ストロールは、自身を批判している人はF1に辿り着けなかった言い訳を探しているのであり、F1に出場している自分を妬んでいるのだと話した。

 ストロールは、2014年にフェラーリのジュニアドライバーとしてイタリアF4のタイトルを獲得し、昨年はF3ヨーロッパ選手権でタイトルを獲得した。しかし、彼は両親が持つ巨額の資産のおかげでF1デビューを果たしたのではないかと、疑問を持たれている。

 だが18歳のストロールは、F1に出場することが叶わなかったドライバーたちがそういった考えを持っているのだと考えている。

 ストロールはmotorsport.comに対し、「F1にはいない人たちが、自分がF1に出られない言い訳を探そうとしているんだろう」と話した。

「F1のパドックにいるドライバーは、みんな互いにリスペクトし合っていると思う」

「彼らはみんな、F4やフォーミュラ・ルノー、F3で勝つためには努力が必要で、それをしなければいけないということをわかっている」

「もちろん、F1ドライバーはお互いのことをリスペクトしていて、ここに辿り着くためにはそれが必要だということもわかっている。ここにいないドライバーは、自分がここにいない理由を探そうとしている」

「それが普通だ。説明する必要はないと思うけど、そういうことだ」

「自分が妬ましいと思う人を探して、間違った理由でその人を嫌っている、ということだ」

 ストロールは、デビュー戦となったオーストラリアGPのフリー走行3回目でクラッシュし、ギヤボックスを交換しなけれなならず、5グリッド降格のペナルティを受けた。そのため、レースは最後尾からのスタートとなった。

 オープニングラップで14番手まで浮上したストロールは、その後ひとつポジションを上げて13番手を走行するも、18周目にブレーキトラブルでリタイアとなってしまった。

 またストロールは、F1ドライバーが他のドライバーに対して敬意を持つことは、F3のようなチャンピオンシップでタイトルを獲得するための"基礎"だと考えている。

「ドライバーやチームで働いているスタッフでさえ、レースというものをわかっているし、F1にたどり着くためには何が必要なのかもわかっている」

「それに、みんなが勝ちたいと思い、スーパーライセンスを取得するためにポイントを獲得したいと考えているレースがチャレンジングなものであるということも彼らは知っている。みんなはそこで勝たなければいけない」

「そしてそれは、(セバスチャン)ベッテルや(ルイス)ハミルトン、(エステバン)オコンなどにも当てはまることだった。みんな、そういうチャンピオンシップで勝たなければいけなかった」

「とてもチャレンジングなことだし、みんなわかっている。だからたとえみんな一緒にレースをしてても、互いに敬意を共有している。僕たちはお互いにリスペクトしないといけない」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ランス ストロール
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース