【F1】タイヤのウォームアップには2周必要? 渋滞も頭痛の種に

ピレリは、タイヤのウォームアップには2周かかると見込んでおり、予選ではトラフィックの発生が予想される。

 ピレリは、モナコGPにスーパーソフトタイヤを持ち込んでいる。しかし木曜日のフリー走行後、タイヤのデグラデーションが小さいため、ウルトラソフトタイヤでレースの全周回を走り切る可能性があることをピレリは認めた。

 メルセデスのバルテリ・ボッタスは、タイヤを適切な温度にするために、"数周"のウォームアップのラップが必要だと、フリー走行後に話していた。

 モナコの公道サーキットでは、事実上オーバーテイクが不可能であり、アタックをするために前とのギャップを見つけることは、ドライバーにとって非常に難しいことである。特に、もしタイヤのウォームアップに2周を費やすのなら、なおのことである。

 ピレリのマリオ・イゾラは、適切なタイミングを見つけることが予選でのカギになると認めた。

「いくつかのチームは、ソチと同じシステムを使用していた。彼らはそれを"プレパレーション・ラップ"(予備ラップ)と呼んでいた」とイゾラは話した。

「彼らはおそらく(今回の)予選でもそうするだろう」

「アウトラップとプレパレーション・ラップがあれば、フロントタイヤもリヤタイヤも適切な温度で速いラップを走ることができると、チームは100%確信している。そうすればプッシュできるし、最大限パフォーマンスを引き出すことができる」

「また最初のラップでプッシュすることも可能だが、それは正しい選択ではないだろう」

「つまり、トラック上にはたくさんのマシンがいて、トラフィックが発生する。ラップタイムを出すために適切なタイミングを見つけることが非常に重要だ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 モナコGP
サーキット モンテカルロ
記事タイプ 速報ニュース