【F1】テスト初日総合:各車ロングランに集中。マクラーレンは80周走行

バルセロナ公開テスト2回目の初日が行われ、マッサが午前中に記録したタイムがこの日のトップタイムとなった。

 バルセロナで行われているF1合同テスト2回目の初日。午後のセッションはほとんどのチームがロングランに取り組み、タイム更新が少ないセッションとなった。そのため、ウイリアムズのフェリペ・マッサがスーパーソフトタイヤで記録した午前中のタイムが、結局この日のトップタイムとなった。

 午後のセッションだけを見ると、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがソフトタイヤで1分19秒906をマークしトップ。このタイムは、午前中にレッドブルのダニエル・リカルドがウルトラソフトタイヤで記録した2番手のタイムから、わずか0.006秒遅れだ。

 精力的に周回をこなしたベッテルとマッサは、どちらもこの日合計で168周もの距離を走り込んだ。

 メルセデスは午前中に走行を担当したルイス・ハミルトンからバルテリ・ボッタスにバトンタッチ。ハミルトンは午前中の走行でフロアにダメージを負い、49周の走行にとどまったが、この日ふたり合計で135周を走った。ボッタスはソフトタイヤで1分20秒924を記録している。

 142周を走破したフォースインディアのエステバン・オコンが6番手。

 ルノーは午前中のセッションでパワーユニットに問題が発生。ジョリオン・パーマーは15周しかできなかった。午後はニコ・ヒュルケンベルグがドライブを担当し、7番手に入ったが、セッション終了間際にコース上でマシンを止め、この日唯一の赤旗の原因を作ってしまった。

 同じく午前中にパワーユニットの問題に見舞われたマクラーレンのストフェル・バンドーンは、パワーユニットを交換し走行。80周を走り、午前中のタイムを更新したものの、トップからは2.811秒離されている。

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バルセロナ公開テスト2回目 初日タイム結果

 DriverTeamTimeGap TyreLaps
1  F. Massa  Williams 1:19.726    168
2  D. Ricciardo  Red Bull 1:19.900 0.174 89
3  S. Vettel  Ferrari 1:19.906 0.180 168
4  L. Hamilton  Mercedes 1:20.456 0.730 49
5  V. Bottas  Mercedes 1:20.924 1.198 86
6  E. Ocon  Force India 1:21.347 1.621 142
7  N. Hülkenberg  Renault 1:21.589 1.863 58
8  K. Magnussen  Haas 1:21.676 1.950 81
9  D. Kvyat  Toro Rosso 1:21.743 2.017 83
10  S. Vandoorne  McLaren 1:22.537  2.811 80
11  P. Wehrlein  Sauber 1:23.336 3.610 47
12  M. Ericsson  Sauber 1:23.630  3.904 53
13  J. Palmer  Renault 1:24.790  5.064 15
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この記事について
シリーズ F1
イベント名 Barcelona pre-season testing II
サーキット サーキット・デ・カタルニア
記事タイプ テストレポート