【F1】テスト3日目:ベッテルがトップ維持。マクラーレン48周止まり

バルセロナ公開テスト3日目のセッションは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。プレシーズンテストはあと1日となった。

 バルセロナで行われている公開テスト3日目は、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが午前中に記録したタイムでトップとなった。

 ベッテルは午前中にこれまでのプレシーズンテスト7日間の間で最速タイムである1分19秒024をマーク。前日までの総合トップだったメルセデスのバルテリ・ボッタスのタイムをほぼ0.3秒更新した。

 ベッテルがマークしたタイムは、午後のセッションでも破られず。トップチームはレースのシミュレーションに集中し、フェラーリも同じく周回を重ねることに時間を費やした。フェラーリはこの日、156周を走破している。

 ベッテルと同じく、午前中に記録したタイムでメルセデスのルイス・ハミルトンが2番手、フォースインディアのエステバン・オコンが3番手。

 4番手もトロロッソのダニール・クビアトで変わらないが、彼はセッション開始90分の段階でターン5でマシンを止め、午後のセッション最初の赤旗の原因を作ってしまった。

 ハースのケビン・マグヌッセンはウルトラソフトタイヤでタイムを更新し、1分20秒504で5番手に浮上した。そのため、タイムを更新していないダニエル・リカルド(レッドブル)とストフェル・バンドーン(マクラーレン)がそれぞれ6番手、7番手に午前中から順位を下げている。

 バンドーンは午前中のセッション終盤に、電装系の問題が原因で2度もマシンをコース上に止めており、午後はセッション残り2時間の段階まで走行できず。結局16周しか走行距離を上積みできていない。

 メルセデスのバルテリ・ボッタスは、ハミルトンからドライブを引き継いだ。ソフトタイヤで記録した1分21秒819で8番手となっている。しかしボッタスは95周を走り込んでおり、この日ハミルトンと合わせて計147周の走行を行っている。

 10番手のジョリオン・パーマー(ルノー)はターン10でマシンを止め、午後のセッション2度目、午前と合わせて4度目の赤旗の原因を作った。

 元々は、パーマーに変わってニコ・ヒュルケンベルグが午後のセッションを引き継ぐ予定だったが、パーマーが見舞われた問題により、パワーユニットの交換が必要になったため、ヒュルケンベルグが走行することはなかった。

 12番手と13番手はウイリアムズのフェリペ・マッサとランス・ストロール。タイムこそ伸びていないものの、ふたり合わせて165周と、この日最多周回を記録している。

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バルセロナ公開テスト2回目 3日目総合:タイム結果

 DriverTeamTimeGap TyreLaps
1  S. Vettel  Ferrari 1:19.024   156
2  L. Hamilton  Mercedes 1:19.352 0.328 52
3  E. Ocon  Force India 1:20.161 1.137 137
4  D. Kvyat  Toro Rosso 1:20.416 1.392 94
5  K. Magnussen  Haas 1:20.504 1.480 119
6  D. Ricciardo  Red Bull 1:20.824 1.800 128
7  S. Vandoorne  McLaren 1:21.348 2.324 48
8  V. Bottas  Mercedes 1:21.819 2.795 95
9  P. Wehrlein  Sauber 1:22.347 3.323 44
10  J. Palmer  Renault 1:22.418 3.394 53
11  M. Ericsson  Sauber 1:23.330 4.306 88
12  F. Massa  Williams 1:24.443 5.419 80
13  L. Stroll  Williams 1:24.863 5.839 85
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この記事について
シリーズ F1
イベント名 Barcelona pre-season testing II
サーキット サーキット・デ・カタルニア
ドライバー セバスチャン ベッテル
チーム フェラーリ
記事タイプ テストレポート