【F1】トラブル発生のアロンソ「幸運にも僕には経験がある」

合同テスト初日に臨んだマクラーレンのフェルナンド・アロンソはトラブルに見舞われ、たった29周しか走行することができなかった。

 2月27日、バルセロナでの第1回F1シーズン前テストに参加したマクラーレンのフェルナンド・アロンソは、午前中にオイルシステムの問題を抱え、午後にトラックに戻った時にも突然のエンジンストップなどのトラブルに見舞われた。

「完璧なスタートではなかったのは、間違いないと思う」そうアロンソは語る。

「僕らはこの2年間、非常に難しい時期を過ごした。それから考えれば、今日の問題はあなた方にとって、素晴らしい”誘惑”となるだろう。なぜなら、困難な2年間を乗り越えた後の3年目の冬でもトラブルが起き、テストの初日は走れなかったということは、メディアの観点からするとかなり面白いだろうね」

「でもパフォーマンス的な観点や僕たちのチームの視点としては、集中して時間を取り戻す必要があると思っている。初日にストップしてしまったことで、悲しいし、失望している」

「僕たちは今日(27日)に失った時間の価値を理解している。開幕戦が始まる前に、各ドライバーに4日間のテスト期間が与えられている。その初日が終わったんだ」

「今はレースに備えられる3日間が残っている。理想的だとは言えない状況だが、やるしかない」

「僕が言ったように、クルマで何が起こったのか学ぶことしか、今日の結果からできることはないんだ。そして、次の走行日にリカバーするしかない」

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、その日のアロンソはトラブルによって時間を失ったが、ポジティブな気持ちにあろうと努めていたと言う。

「幸か不幸か、テスト初日であったのであまり心配していないし、興奮しているわけではない」とアロンソは語った。

「良い状況にあろうとも、悪い状況にあろうとも、僕たちにはまだ長い道のりがある」

「インスタレーションラップを予定していたのに、何らかのトラブルで時間を失ってしまった。前も言った通り、今季は時間が重要だ。新しいレギュレーションやタイヤが採用された中で、僕たちは短い時間の中で多くの情報を取らなければならないんだ」

「残されたのは3日間だけど、それは技術的な面だけに使うわけではないんだ。僕の観点からすれば、ドライビングの面で限界を見つけなければならない。新車とタイヤに合ったドライビングスタイルを見つけなければならないし、ステアリングに慣れたり、スタート時の練習も必要だ。ピットストップ練習もある。今季はタイヤとマシンのサイズが変わったために、多くのものが違っている。それらをするための1日は、明らかにに失われてしまった」

「これが問題ではないと僕は考えよう。幸運なことに僕には十分な経験があるから、限界を早く見つけることができる。これまでどおり、今年も他の誰よりも早くマシンに適応するだろう」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 Barcelona pre-season testing I
サーキット サーキット・デ・カタルニア
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース