【F1】トルコGP復活へ。大統領とリバティ・メディア”原則的に合意”

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【F1】トルコGP復活へ。大統領とリバティ・メディア”原則的に合意”
Charles Bradley
執筆: Charles Bradley
協力: Abdullah Çelik
2017/04/12 0:27

F1の新CEOとなったチェイス・キャリーとトルコ大統領が会談を行い、トルコGPがF1に復帰することについて、”原則的合意”に至ったようだ。

Construction of the new Istanbul Otodrom F1 circuit in Istanbul, Turkey
Heikki Kovalainen, McLaren Mercedes
Robert Kubica, Lotus Renault GP
Michael Schumacher, Mercedes GP F1 Team, MGP W02, spins
Jarno Trulli, Team Lotus, TL11
The grid
Lewis Hamilton, McLaren Mercedes leads Michael Schumacher, Mercedes GP F1 Team
Felipe Massa, Scuderia Ferrari, Lewis Hamilton, McLaren Mercedes

 トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は11日、アンカラにある公邸でF1の新オーナーであるリバティ・メディアのチェイス・キャリーをもてなした。この席で、イスタンブール・パークで開催されていたF1トルコGPの復活が、”原則的な合意”に至ったようだ。

 他にも、イスタンブール・パークの運営者ビュラル・アキ(Vural Ak)、国のモータースポーツ管理団体のチーフ、青少年スポーツ担当大臣などが会合に参加した。

 この会合の後、アキは自動車ジャーナリスト協会の夕食会で、契約はサインされてはいないが、”原則的に合意”したと認めた。

「我々は今日アンカラで、大統領とリバティ・メディアのチェイス・キャリーと会合を持った。チェイスは、以前にも私が個人的にトルコに招待している」と彼は語った。

「現時点で私が言えることは、会議は本当にうまくいき原則合意に至ったことだ。まだ、契約にサインはされていないが」

トルコGP復活の背景

 トルコは、2005年にF1グランプリを初めて開催した。4つのエイペックスを持つ高速の左コーナー『ターン8』は、すぐさまF1の各サーキットの中でも最高のコーナーのひとつだという評価を得た。

 ところがトルコGPは、2011年を最後に開催されていない。F1開催コストを引き上げたエクレストンに対して、政府がそれを承認しなかったためだ。

 5年前、レンタカー会社を所有するイスタンブールの実業家であるアキは、イスタンブール・パークの11年間に及ぶリース契約を結んでいた。

 彼は、2007年にサーキットを買収したバーニー・エクレストンと2013年に契約を結んだ。エクレストンは、初年度だけで2600万ドルを要求していたようだ。

 マレーシアGPが今年限りの開催となり、リバティ・メディアはフランスとドイツで2018年にレースが開催されることを約束している。これにより、もし来シーズントルコGPが開催されることになれば、年間22レースとなることを意味する。

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シリーズ F1
執筆者 Charles Bradley
記事タイプ 速報ニュース