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【F1】トロロッソ代表、イギリスGP同士討ちは「両ドライバーが悪い!」

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【F1】トロロッソ代表、イギリスGP同士討ちは「両ドライバーが悪い!」
執筆:
2017/07/28 3:50

トロロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、イギリスGP同士討ちの責任は、両方のドライバーにあると語る。

Franz Tost, Team Principal, Scuderia Toro Rosso
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso
Sparks fly from Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12
Carlos Sainz Jr, Scuderia Scuderia Toro Rosso STR12 sparks
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso, talks to an Auto Motor und Sport reporter
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12, Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12
Daniil Kvyat, Scuderia Scuderia Toro Rosso STR12 Sparks

 トロロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、イギリスGPの1周目に起きたカルロス・サインツJr.とダニール・クビアトの同士討ちについて、責任は両者にあると考えている。

 イギリスGPのスタート直後、クビアトはベケッツでコースオフしてしまい、その後コースに戻る際にチームメイトのサインツJr.とクラッシュした。この件でサインツJr.はリタイアを余儀なくされた。クビアトはダメージを負ったマシンで走り続けたものの、危険な状況でコースに復帰したとして、ドライブスルーペナルティが科せられることになった。

 レース後、クビアトはサインツJr.が状況を予測すれば、クラッシュを避けることができたはずだと主張した。一方のサインツは、個人的に議論するつもりはないと語った。

「両方のドライバーのせいだ」

 トストはmotorsport.comに対してそう語った。

「ダニールはコースを外れ、戻ってきたことでペナルティを受けた。しかし、ふたりのドライバーには共にミスがあった」

 サインツJr.の”判断ミス”について尋ねられたトストは、次のように答えた。

「最初のラップを数100メートル走っただけで、あんなに速いコーナーでチームメイトに並びかけるなんて……普通はそんなことしないだろう」

「彼らはもっと重大な事故を起こしていた可能性がある。タイヤ同士が接触しなかったのは、幸運だった」

「マシンには105kgの燃料が積まれている。なのでそんなに速いコーナーで並ぶべきじゃない。私はそう言った。私だったら、そんなことしないよ」

協定を設けても”役には立たない”

 トストはレース後にふたりのドライバーと会い、今週末ハンガリーGPのパドックでも、再び彼らに会ったという。

「私は、ドライバーたちにはチェッカーフラッグを受ける責任があり、競争力のあるクルマを作り上げるために400人もの人々が働いていることを理解して欲しいと思う。したがって、レース序盤にクラッシュしてはならない」

 そうトストは語った。

「その会議は、それほど長い時間はかからなかった。もちろん、人々は不満を抱き、ドライバーたちも同様だった。でも数時間話したところで意味はない。10〜15分で、すべてを話すことができるだろう」

「今日ももう一度ミーティングを行った。そして一緒に働かなければならないこと、我々はチームであること、そしてお互いが尊重し合わなければならないということを、繰り返し話した」

「これはF1において、チームメイト同士がクラッシュした最初の例でもないし、もちろんこれが最後になるわけもないだろう。私はただ、我々がそれに関わることを望んでいないということなんだ」

 トストは「全く役に立たない」として、ドライバー間に協定を設けることを排除した。

「我々の取り決めは非常に単純だ。お互いを尊重し、相手が生き残れるように、スペースを残しておくこと……それだけだ」

「新たな協定を作ることだってできるし、私は過去にそういうことをした。しかし、それは全く役に立たないんだ。シンプルでなければならないし、お互いを尊重しなければならないんだ」

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