【F1】トロロッソ「フィルミングデーでのトラブルは心配ない」

フィルミングデーでのトラブルでマシンをストップしたトロロッソは、第1回のシーズン前テストで信頼性を確認する作業を行うと明らかにした。

 2月23日、トロロッソはイタリアのミサノ・サーキットでフィルミングデーを実施し、ニューマシンSTR12を走らせた。しかし技術的な問題が発生し、FIAが定めた1日の走行距離100kmを満たすことができず、ストップしてしまった。

 今季トロロッソは、2年ぶりにルノー製パワーユニットの供給を受けている。ルノーのエンジンは第2世代のERS(エネルギー回生システム)が導入されたことによって、全く新たな設計が施されているという。

 バルセロナで行われるシーズン前テストの前日、フィルミングデーでのトラブルはルノーパワーユニットの信頼性に原因があるのかどうかについて、カルロス・サインツjr.は「フィルミングデーで起きたことを心配する必要はない」と明らかにしている。

「フィルミングデーでは、僕たちが予定していたすべて写真や動画撮影を行えたことで、目標を達成できている」

「明日(第1回シーズン前テスト初日)は初めてのテストになるから、問題なく走行を行えることを願っているよ」

「まずは周回数を重ねることに注力する。この最初の週は、忍耐強く、新たなレギュレーションを理解するのに使われるんだ」

 トロロッソのテクニカルチーフであるジェームス・キーは、「第1回シーズン前テストで信頼性と、2017年シーズンで導入される幅広タイヤの確認に注力し、2回目のテストでマシンのパフォーマンスの確認を行う」と明らかにしている。

 キーは、ミサノでの信頼性の問題についてコメントすることを拒否しており、パワーユニットは”大きく飛躍している”とだけ述べた。また、2015年仕様のフェラーリ製パワーユニットから、最新のルノー製パワーユニットに切り替わったことに対して、「本当に安堵のため息がでた」とキーは語った。

「ルノーは素晴らしい仕事をした」

「メルセデスは、現時点で自分たちの優れた仕事を讃えて自信を持っているようだが、実際にやってみなければ、どのポジションにいるのかはわからないだろう」

「ルノーと再び働けることになったことは本当に素晴らしいことだ。現時点で、彼らとの関係は良好な状態にある。我々はパワーユニットの更なる開発を楽しみにしている」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 Barcelona pre-season testing I
サーキット サーキット・デ・カタルニア
ドライバー カルロス サインツ Jr.
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース