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【F1】トロロッソ、2018年にレッドブルとのリソース共有を目指す

トロロッソは2018年以降、姉妹チームのレッドブルとより密接にリソースを共有することを示唆している。

【F1】トロロッソ、2018年にレッドブルとのリソース共有を目指す
James Key, Scuderia Toro Rosso Technical Director
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11

 スクーデリア・トロロッソは、来季から再びルノー製のパワーユニットを使用する。これは、姉妹チームであるレッドブルと同じパワーユニットを使うということになり、理論的にはマシンのリヤエンドの大部分を共有することができるということを意味する。

 トロロッソのテクニカルディレクターであるジェームス・キーは金曜日、来季からのレギュレーションにはあまりにも多くの未知数な部分があり、フェラーリとハースのような緊密なパートナーシップは、2017年にはうまくいかないだろうと語った。しかし、翌年に向けた評価には繋がるという。

「最近では、同じパーツを共有したり、ひとつのチームが少しの部分を設計したものを他のチームが使うことができる領域がいくつかある。それはパワーユニットに関連する部分が中心で、ギヤボックスとサスペンションにも及んでいる」

 キーはチームのウェブサイトでそう解説している。

「これはすべてが良いことだ。我々のリソースをプールし、それらの分野でより良い相乗効果を発揮できるということを意味する。お互いのチームは、そこにどのようなチャンスがあるかを見極めている」

「新しいレギュレーションの問題については、議論できることは何もない。なぜなら、全体の設計プロセスを完了しなければならないからだ。従って、2017年には相乗効果の機会はあまりない」

「新しいレギュレーションの2年目には、1年目にうまくやる方法を得たら、良い機会になる可能性が広がるだろう。そのことを言えば、同じパワーユニットを持っているということは助けになる。それは、パワートレインの面で非常に多くの共通性があるからだ」

2015年から開発を開始

 キーはまた、その時点ではまだレギュレーションが確定していなかったにもかかわらず、2017年用のマシンを2015年の9月から開発していたことを明らかにした。

「最終的には微妙な変更が行われたが、基本的に我々は、レギュレーションの概要を持っていた」

 そうキーは語った。

「大規模な変更ではなかったが、今年の3月から4月の間に、やや攻撃的ではない方向で合意された。それは、誰もそれまでに大きな進捗を果たすことができなかったということを意味する。その時点でまだレギュレーションは検討されていたからだ」

「我々はタイヤの幅が広くなることを知っていた。そして、我々は作るべきもののサイズを知っていたんだ。これらも修正されていたが、大きなものではなかった。我々は2015年の9月頃、概念についての作業を開始した。それが意味することを見極め、レギュレーションの策定が進むに連れ、それに応じて計画を変更した。マシンがコースに出る頃には、17カ月のプロジェクトになるだろう」

 トロロッソの最初のシャシーはすでに生産中であり、クラッシュテストに向け、衝撃吸収構造に焦点を当てた作業が進められている。そして来年の2月に始まるテストで、実車がサーキットを走ることになる。

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー カルロス サインツ Jr. , ダニール クビアト
チーム アルファタウリ・ホンダ
執筆者 Jonathan Noble