【F1】ハミルトン、予選スーパーラップは「死ぬ覚悟でやった」

ハミルトンはアゼルバイジャンGP予選でポールポジションを獲得したスーパーラップについて「死ぬ覚悟でやった」と語った。

【F1】ハミルトン、予選スーパーラップは「死ぬ覚悟でやった」
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08
Polesitter Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1, second place Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1
Polesitter Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1

 昨年初めて行われたアゼルバイジャンでのレースで、予選Q3でクラッシュしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。彼は今年のQ3最初のラップでもミスを犯し、再びポールポジションを失ったかのように見えた。

 ハミルトンはレッドブルのダニエル・リカルドがクラッシュしたことにより、2度目のアタックラップを阻止されたが、赤旗中断後にチェッカーフラッグを受けながら素晴らしいラップを決め、チームメイトのバルテリ・ボッタスに0.434秒の大差をつけてF1で66回目のポールポジションを決めた。

 ハミルトンは予選後の記者会見で、「死ぬ覚悟でやるだけだった」と語った。

「もし僕にとって完璧だという時があるなら、これがその時だった」

「予選では、時々絞りだせないことがある。でもそれは完璧なラップだった」

 ハミルトンは、予選Q3最初のアタックラップで、欲張りすぎたことを認めた。彼はターン16でアウト側まで膨らんでしまうまでは、トップに立てそうなペースで走っていたのだ。

「前のラップでは、最終コーナーまでとても良かったんだ。でもちょっと変な話だけど、アタックに入る直前には、僕は『欲張らないように』と思ったんだ。そしてもちろんというか、僕は欲張ってしまい、そしてロックさせてしまった」

 メルセデスは、他のチームよりもタイヤを温めるのに苦労していると考えられていた。そのため、レッドフラッグ解除後、ウォームアップラップが1周しか取れない状況は、彼らにとって非常に厳しいと考えられた。しかし、ハミルトンとボッタスは、しっかりとタイムアップを果たした。

「今週末はずっと、1周で準備を整えることができなかった。しかし、他のマシンはそれができていた。だから、僕は持てる全てを注ぎこまなければならなかった」

 そうハミルトンは語る。

「バルテリが素晴らしいラップを走っていたことは、僕もわかっていた」

「たとえその結果2位だったとしても、それは僕が誇ることができる究極のアタックだった」

 ハミルトン同樣に1周のウォームアップでアタックをせざるをえなかったボッタスは、最後のアタックが完璧ではなかったと認めた。

「クリーンなラップではなかったし、十分なグリップを得ることはできなかった。レッドフラッグの前は大丈夫だったから、最終的にはポールポジションを失うことになってしまい、残念だった。それは、今日の僕の目標だったんだ」

「僕は誇りに思っている。僕らはフリー走行でかなり大きな変更を加えた。最初は迷っていたが、それを変更することができた。明日に向けて、僕らは素晴らしいスタートポジションを得た。そしていい戦いをして、チームのために1-2フィニッシュを獲得する」

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この記事について

シリーズ F1
イベント アゼルバイジャンGP
ロケーション バクー・シティ・サーキット
ドライバー ルイス ハミルトン , バルテリ ボッタス
チーム メルセデス
執筆者 Valentin Khorounzhiy