【F1:ハロにまつわる疑問3】脱出する際の妨げになるのか?

来季からF1に投入されることが決まったハロ。それにまつわる6つの疑問を、順番に検証していく。その3回目は「脱出の問題」

 2018年から、F1マシンにはコクピット保護デバイス”ハロ”を装着することが義務付けられることになっている。

 昨年ハロのテストが行われた際、数人のドライバーはコクピットからの脱出が簡単ではないと主張した。その主な原因は、当時使われていたダミー仕様のハロは、ドライバーの体重を支えることを考慮していなかった。そのため、自力で脱出することが難しかったのだ。

「通常の脱出については、ほとんど問題なかった」

 FIAのセーフティ・ディレクターであるローレン・メキーズはそう語った。

「あるドライバーは、それが重大な問題だと感じていた」

「我々がハロをテストした時、その95%は非構造物だったため、ドライバーはマシンから脱出する時に、手をかけることができなかった。そして、むしろ面倒な状況に陥った」

 事故が起きた際には、マーシャルがドライバーを簡単に引き出せるようになっていることが、テストによって示されている。ハロの開口部は、コクピットの開口部と同様の形状になっているのだ。

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース