【F1】ハンガリーF1テスト初日午前:バンドーンが首位発進

ハンガロリンクでのF1インシーズンテストが始まり、初日午前中のセッションは、マクラーレン・ホンダのバンドーンがトップタイムを記録した。

 マクラーレンのストフェル・バンドーンが、ハンガロリンクで始まったF1インシーズンテストの初日午前の最速タイムを記録した。

 バンドーンは最初の2時間が終了しようかという時点で1分19秒402を記録し、2018年向けピレリタイヤのテストプログラムを実施しているメルセデスのバルテリ・ボッタスを上回り、タイムシートのトップに躍り出た。

 バンドーンはその後も自身のベストタイムを更新。すぐに1分19秒040までペースを上げると、3時間目の早い段階で1分18秒550を記録した。

 この日フェラーリのマシンに乗っているのは、F2でポイントリーダーとなっているシャルル・ルクレール。ルクレールは残り1時間15分と言うところでスーパーソフトタイヤを履き、1分18秒463を記録。これで首位に立ち、セッション序盤のスピンから挽回することとなった。

 バンドーンは、残り30分というところでさらにタイムを更新。スーパーソフトタイヤで1分18秒370を叩き出し、午前中のセッションの首位をキープした。しかしその後、バンドーンはコース上でストップしてしまったため、赤旗の原因となっている。

 ルクレールが2番手で、3番手にはボッタスが入った。ボッタスは全出走ドライバー中最多となる71周を走破している。

 フェリペ・マッサが体調不良により帰国したため、代わってウイリアムズのマシンを走らせることになったランス・ストロールが4位。フォースインディアを走らせたニキータ・マツェピンが5位となった。フォースインディアのマシンには、午後からDTMドライバーのルーカス・アウアーが乗ることになっている。

 F1テストデビューとなったGP3ドライバーのジョージ・ラッセルは、メルセデスのマシンを54周にわたってドライブし、バンドーンの1.823秒遅れのタイムを記録している。

 ニコラス・ラティフィが乗ったルノーは7位。ハースはサンティノ・フェルッチを走らせた。マックス・フェルスタッペンが乗るレッドブルは、エンジントラブルに見舞われたために満足に周回することができず、セッション開始から3時間が過ぎた頃にようやくコースイン。しかし、バンドーンがストップしたことで出された赤旗により、わずか11周しか走ることができなかった。

 トロロッソにはショーン・ゲラエルが乗ったが、スピンした後にコース上にストップしてしまったため、赤旗の原因となった。ザウバーのマシンにはグスタフ・マルヤが乗っている。

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ハンガロリンクF1インシーズンテスト初日午前:

順位ドライバーチームタイム周回数
1  ストフェル・バンドーン マクラーレン 1:18.370   34
2  シャルル・ルクレール フェラーリ 1:18.463 +0.093 49
3  バルテリ・ボッタス* メルセデス 1:19.423 +1.053 71
4  ランス・ストロール ウイリアムズ 1:19.866 +1.496 65
5  ニキータ・マツェピン フォースインディア 1:19.910 +1.540 52
6  ジョージ・ラッセル メルセデス 1:20.193 +1.823 54
7  ニコラス・ラティフィ ルノー 1:20.302 +1.932 40
8  サンティノ・フェルッチ ハース 1:21.654 +3.284 55
9  マックス・フェルスタッペン レッドブル 1:22.054 +3.684 11
10  ショーン・ゲラエル トロロッソ 1:22.693 +4.323 23
11  グスタフ・マルヤ ザウバー 1:22.969 +4.599 45

* - ピレリタイヤテストを担当

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー シャルル ルクレール , ストフェル バンドーン
記事タイプ テストレポート