【F1】ハース代表「ダブル入賞はラッキーじゃない。チームの成長だ」

ハースのシュタイナー代表は、モナコGPでのダブル入賞の裏側には、チームの成長があるのだと語った。

 ハースは、モナコGPでチームにとって初めてのダブル入賞を果たした。この歴史的な出来事は、単なる幸運ではなく、チームが成長したおかげだとチーム代表は話した。

 モナコGPではロマン・グロージャンが8位、ケビン・マグヌッセンが10位にそれぞれ入賞し、ハースにとって初めて2台揃っての入賞を成し遂げた。

 ハースは今シーズン、これまで6戦中4戦でポイントを獲得しており、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、将来的にはもっと良い方向に目標を定めることができると考えている。

「これはチームの成長だ」とシュタイナーは説明した。

「もっと良くしていく必要があるし、時間があれば多くのことが良くなるだろう。"ローマは一日にしてならず"だ。歴史的な日だったが、もっと良いものを望んでいる。それが人生だ」

 シュタイナーは、各レースで2台のマシンが入賞することは簡単なことではないと十分に認識しているが、少なくとも、それをターゲットにするだけの基盤は整っていると考えている。

「我々にはまだ取りこぼしもあるだろう。しかし昨年の1年間と今年の間に、多くのものを発達させてきた」

「成長してきたが、時が経つにつれて学んできたこともある。これはお金では買えない」

「ミスを犯し、学び、それに反応することも必要だ。しかし今週末は私にとっても非常に印象的だった。FP1、FP2、FP3、そして予選と、我々は常にうまくやってきた」

「特にレースでは、大きな問題は何も起きなかった。モナコのピットウォールは常にてんやわんやの状態だが、2台ともポイントを目指して戦ったし、各々の環境をうまくコントロールしていた。今後も何度かこういうことがあるだろうが、物事はもっと良くなっている」

ランキング6位なら満足できる

 現在ハースは、ウイリアムズ、トロロッソ、ルノーと共にコンストラクターズ選手権5位を争っており、フォースインディアだけが頭ひとつ抜けて4位につけている。

 チームには成長の勢いがあるものの、シュタイナーは、チームがランキング6位に終わっても満足できるだろうと話した。

「決して諦めてはいけない。しかし今年は、フォースインディアは何度も、適切なタイミングで適切な場所にいた。常に2台揃ってそうだった」

「しかし状況が変わり、今度は彼らの番だった。彼らはモナコでポイントを獲得できなかったが、このようなことがあれば、すぐに後退してしまう。しかし彼らには十分なマージンがあるし、どうなるか見てみよう。もし我々がランキング5位を目指すといえば、それは多少欲深いということだ。6位になれれば、それで満足できるだろう」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 モナコGP
サーキット モンテカルロ
チーム ハースF1チーム
記事タイプ 速報ニュース