【F1】ハース代表、ペナルティに不満「全員が止まるには赤旗が必要」

ハースのギュンター・シュタイナー代表は、グロージャンに科されたペナルティに不満を示した。

 ロマン・グロージャン(ハース)とジョリオン・パーマー(ルノー)は、予選Q1でジョビナッツィのクラッシュが起きた区間で減速を示すダブルイエローフラッグが振られたにもかかわらず、それに従わなかったとして、5グリッドペナルティを言い渡された。

 両ドライバーは減速したと主張したが、スチュワードは両者が"Q1突破可能なラップタイムを出そうとしていた"とし、これは許されないことだと裁定した。

 チーム代表のシュタイナーは、「もし全員がストップすることを望むなら、赤旗が必要だ」と話した。

「我々はレースをしている、ということを意識すべきだ」

「ロマンは減速していた。これは私の意見だが、ダブルイエローが出ている中で、彼は状況を理解していたいたと思う」

「(彼がツイッターにアップした)データのトレースを見れば、加速し、その後減速し、もう一度加速している。時には理解しがたいこともあるが、いずれにせよ私はスチュワードではない」

「彼はタイミング悪く、あの場所にいたんだ。それでペナルティを受けることになってしまった。それがなければQ3に進めたし、そのチャンスもあった」

 

 土曜日の予選後、グロージャンはツイッターにラップデータを掲載し、「外から見れば、どうやら僕はスローダウンしようとせず、アタックをやめなかったらしい……でも、データは異なる視点を示している」とツイートした。

 またグロージャンはスチュワードの決定が下る前に、当初はクラッシュが起きた区間ではイエローフラッグは1本しか掲示されていないと伝えられたので、1周走りきるためにトラック上に留まったという。

「コーナーの前で減速し、ゆっくりとコーナーに進入した」とグロージャンは話した。

「エンジニアがシングルイエローフラッグだと伝えてきたから、ピットには入らなかった。スピンの可能性もあったけど、もう一度行こうと思った。クラッシュがあったなんて知らなかった」

「僕は1秒失ったし、コーナーに入る前も通過した後も、完全に減速していた」

 さらに彼は、Q1の最初のアタックでスピンしたので、たとえ減速しても、次のラップで改善しようとしていたという事実により、状況が歪められたと感じている。

「最初のラップは17秒も遅れてしまったので、次のラップではもっと速く走ろうとしていた」

「(スピンした時は)最初に斜めになって芝生に乗り上げ、マシンがスピンしてしまった」

Additional reporting by Ben Anderson and Oleg Karpov

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シリーズ F1
ドライバー ロマン グロージャン
チーム ハースF1チーム
記事タイプ 速報ニュース