【F1】ハース代表「今年はトップとそれ以外の差が埋まらないのでは?」

ハースのシュタイナー代表は、今年はトップチームとそれ以外のチームのギャップが埋まらないのではないかと考えている。

 ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、トップの3チームとそれ以外のチームの差が縮まらないのではないかと懸念していると話した。

 シーズン開幕前の合同テストでは、フェラーリ、メルセデス、レッドブルの3チームがタイトな戦いをすることが予想され、実際にこれまでの3レースでそれが証明されてきた。

 オーストラリアと中国では、この3チーム以外のマシンは予選でトップから約1.8秒も離され、バーレーンGPでは予選7番手だったルノーのニコ・ヒュルケンベルグでさえ1秒も差をつけられていた。

 これについてシュタイナーは、「ビッグチーム、とりわけメルセデスとフェラーリは、他のチームよりも大幅に速い」と話した。

「この状況が変わるかって? そうなることを願っている。しかし私は、この状況が1年間変わらないのではないかと危惧している」

 今年はレギュレーションが変更されF1が大きく変わったため、ハースは昨年のチームの活躍を慎重に捉えている。しかしシュタイナーは、今年は他チームが新しいパーツを導入しても、彼らと戦うことができると考えている。

「他のチームが何をしているのかはわからないが、我々には良いプランがある」

「予選では、我々は中団グループで走っている。もちろん、その中で良い結果を出さなければならない」

「我々はバルセロナで大きなアップグレードを投入するつもりだ。今はまだ風洞で実験中のものだが」

「一度ゲインできるところが見つかれば、それを生み出そうとし始める。もちろんそれが僅かなゲインであっても、それ以降のレースでもそれを得ようとする」

 またシュタイナーは、ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンの二人が今年はすでにポイントを獲得しているので、チームの次の目標は、2台揃ってトップ10でレースを終えることだという。これが達成されれば、チームにとって史上初の出来事となる。

「オーストラリアはうまくいかなかったが、上海とバーレーンはとても素晴らしかった。2レース続けてポイントを獲得できたのは喜ばしい結果だ」

「これからもっと良くなっていくだろう」

「チーム内の目標は2台揃ってポイントを獲得することだ。残念ながらバーレーンでは、ケビンのマシンが原因不明の理由でストップしてしまって、それを達成することはできなかった」

「だからこの目標は次のロシアまで先送りにした。今週のテストからは、非常に期待できそうな兆しが見えた」

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シリーズ F1
チーム ハースF1チーム
記事タイプ 速報ニュース
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