




ハースはモナコGPに向けて、グレーと白を基調とした新たなカラーリングのマシンを用意した。
このカラーリングはファンの間でも賛否両論の意見があるが、ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、スペインGPから導入されたレギュレーション(ドライバー名とカーナンバーを大きく表示させるもの。マシンを判別しやすくすることが目的)に準じるために、カラーリングを修正することを決定したと明らかにした。
シュタイナーに対し、カラーリングの変更した理由を尋ねると、彼は次のように語った。
「我々は国際映像を見て、(カラーリングの)見直しをすることにした。マシンの側面を見ても、判別することができなかった」
「クリエーターたちは、ハースに似合うデザインが見つかるまでいくつかのアイデアを出した。それがカラーリングを変更した理由だ。非常に簡単な理由だ」
「これまでとは少しスタイルが変わった。カーナンバーやドライバー名を目立たせるために、いくつかの案を見比べた。そして、彼らは白ならば目立たせることができ、ロゴを大きく表示させることもできるのではないかと考えたのだ」
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シリーズ | F1 |
チーム | ハースF1チーム |
執筆者 | Jonathan Noble |
【F1】ハース、マシンの新たなカラーリングを用意
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