【F1】バクーFP1詳報:レッドブル勢1-2独占。ベッテルはソフトで3位

F1第8戦アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。

 F1第8戦アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。城跡都市バクーの市街地サーキットは晴天に恵まれ、セッション開始時の気温は27度、路面温度は53度というコンディションだった。

 セッションスタートと同時に、トロロッソのカルロス・サインツJr.がコースイン。フェルスタッペンらがそれに続いた。

 スタート後の20分間で、各車はインスタレーションラップとピットでの作業を済ませた。そして他のドライバーたちよりも早めにアタックラップに入っていたフェリペ・マッサ(ウイリアムズ)が、1分46秒722をマークした。

 セッションスタートから30分が経過したところで、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がソフトタイヤで1分45秒497を記録してトップタイムとなった。その後ハミルトンはピットに帰還。それに続くように全ドライバーが続々とピットインし、タイヤをリフレッシュさせた。

 セッション残り35分のところで、スーパーソフトタイヤを履いたフェルスタッペンが1分44秒868をマークし、ハミルトンのタイムに0.735秒差つけて首位に浮上。フェルスタッペンはさらに自己ベストを更新し、1分44秒410をマークした。同僚のダニエル・リカルドがその0.470秒差で2番手タイム、さらにフェラーリのセバスチャン・ベッテルがソフトタイヤで3番手タイムを出した。

 セッション残り19分のところでフォースインディアのセルジオ・ペレスがターン8で単独クラッシュし、マシンを止めた。ペレスは右の前後輪をウォールに激しくヒットさせた。破損したパーツはコース上に飛び散り、特に右後輪はウォールにぶつかった衝撃で、ドライブシャフトももぎ取るような格好で飛散してしまった。

 これによりセッションが赤旗中断となり、マーシャルたちはペレスのマシンの回収と、清掃を行った。

 市街地コースの中でも特に狭い場所ということもあり、マシンをなかなかコース外に移すことができず、作業は手間取り、セッション再開までには多くの時間が費やされることとなった。

 残り6分のところでセッションが再開したものの、タイムが更新されることはなくそのままチェッカーフラッグが振られフリー走行1回目が終了した。

 トップはフェルスタッペン、それにリカルドが続いた。ベッテルは3番手だったが、レッドブル勢がスーパーソフトタイヤでタイムを計測したのに対し、ソフトタイヤで叩き出されたもの。真の実力差が見られるのは、FP2以降になりそうだ。4番手はクラッシュしたペレス、5番手にハミルトン、6番手にそのチームメイトであるバルテリ・ボッタスが続いた。メルセデス勢もソフトタイヤで自己ベストタイムを記録している。

 7番手以下はエステバン・オコン(フォースインディア)、マッサ、キミ・ライコネン(フェラーリ)、ダニール・クビアト(トロロッソ)という順となった。

 フリー走行2回目はこの後、日本時間22時よりスタートする。

→F1アゼルバイジャンGPフリー走行1回目結果

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 アゼルバイジャンGP
サーキット バクー市街地
記事タイプ 速報ニュース