【F1】バトン、予選後のセッティング変更でピットスタートが決定
予選の後、バトンはマシンのセッティングを変更するために、パルクフェルメ規則を違反したため、決勝をピットスタートすることになる。




マクラーレンのジェンソン・バトンは、フェルナンド・アロンソの代理としてモナコGPにスポット参戦している。バトンは予選でQ3進出を果たし9番手となった。
ホンダはモナコ2日目の前に、バトンが乗っているマシンのターボチャージャーとMGU-Kを交換したが、それによりパワーユニット使用上限基数を上回ってしまったため、バトンは15グリッド降格のペナルティを被ることになっている。
その予選後、マクラーレンはバトンのマシンのセットアップを微調整することを決断した。これはF1のパルクフェルメ規則を違反する行為である。
その結果、バトンは決勝レースをピットからスタートしなければならなくなる。
予選後、バトンはチームメイトであるストフェル・バンドーンとともにQ3進出を果たしたものの、ともにグリッドペナルティを受けることは、”痛手”であると語った。
バンドーンは、スペインGPで3グリッド降格ペナルティを受けているため、モナコ決勝を12番グリッドからスタートする。
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