【F1】バトン「新しいレギュレーションが勢力図を変えることを願う」

ジェンソン・バトンは、2017年の新しいレギュレーションが、メルセデスの強さをさらに助長する可能性を指摘している。

 今日からアメリカのマイアミで開催されるレース・オブ・チャンピオンズ。このイベントには、セバスチャン・ベッテル、フェリペ・マッサ、パスカル・ウェーレイン、デビッド・クルサードら、新旧のF1スターが多く参加している。昨年限りで事実上F1を引退したジェンソン・バトンも、そのうちのひとりである。

 そのバトンは、ダウンフォースが増す2017年のF1レギュレーションが、メルセデスのパワーユニットを搭載するマシンに味方することになるかもしれないと語る。

「誰かが、メルセデスを捕まえることができるかといえば、大きな疑問だ」

 そうバトンは語る。

「彼らはこの3年間、とても強かった。完全に異なったレギュレーションは、まだ誰も理解していない」

「今のレギュレーションは、多くのドラッグ(空気抵抗)を生み出す。だから大きなパワーが必要となるが、それはメルセデスが持っているようだ。誰かが彼らに挑むことができたとすれば、この冬に実に素晴らしい仕事をしたということになるだろう」

F1の将来へ大きな期待

 昨年限りでF1を引退したバトンは、新しいレギュレーションが最近のありきたりな姿のF1を終わらせることを期待している。

「誰もが、ポジティブなシーズンを求めている。F1にとって重要なことは、多くのチームが先頭を争うことだ」

 そうバトンは言った。

「この3年間、我々は間違いなくそれを必要としている」

「新しいレギュレーションは、このスポーツにとって非常にポジティブだ。これが、将来の素晴らしいF1の始まりであることを願っている」

 バトンは今年のマクラーレンの可能性について、次のように語った。

「マクラーレンは、良い一歩を踏み出したと思う。しかし僕は今、それほどチームに関わっているわけじゃないから、その立ち位置がどこかまでは分からない」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ジェンソン バトン
チーム マクラーレン , メルセデス
記事タイプ 速報ニュース