【F1】バトン「”大幅”アップグレードにより、モナコで成功できる」

ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダにもたらされるアップグレードにより、今週末のモナコGPで成功を収めることができると確信している。

 フェルナンド・アロンソは、インディ500に参戦するため、今季のモナコGPを欠場することを決めた。その結果、昨年限りでF1から引退していたジェンソン・バトンが、1戦限りの代役を務めることになる。

 アップデートパッケージを持ち込んだスペインGPで、マクラーレン・ホンダの戦闘力は大幅に向上。アロンソは予選で7位となった。そしてさらなるアップグレードが、モナコGPにも投入される予定だ。

「バルセロナの予選での、フェルナンドのパフォーマンスは素晴らしかった」

 月曜日にマクラーレン・テクノロジーセンターで行われた”世界最速ゲーマー”を決めるイベントで、バトンはそう語った。

「7位……確かに一歩前進した。彼は素晴らしいラップを走った。それはチームがどれほどの改善を果たしたのかを示している。ものすごい前進だ。ダウンフォースの面でどれほどの改善点があったのか、僕が言うことはできない。しかし、すごく大きな改善だった。そしてモナコでは、次のもうひとつ素晴らしいステップを踏む」

「アロンソがバルセロナで7位に入ることができたのなら、モナコではより素晴らしい可能性を見出せるはずだ」

 バトンは今回の復帰に際し、バーレーンで実車をテストする機会があったにもかかわらず、すべての準備をシミュレータで行うことを選んだ。そしてバトンは、今年のマシンについて十分に学んだと感じているという。

「最初は、クルマの感触が気に入らなかった。でも、それはアップデートの前だったんだ」

 そうバトンは述べた。

「僕らはいくつかのセットアップの変更を行った。それはとても優れていて、僕のスタイルに合っていた。アップグレードによって、素晴らしいドライブが出来るようになったんだ」

「実は、今日もシミュレータをやって、2回も港に落ちてしまったんだ。できれば、実際にはそんなこと起こってほしくないけどね。ターン1(サンテ・デボーテ)を曲がって丘を登っていく時、右側に落ちてしまった。そして転がったんだ」

「これまでシミュレータで横転したことはなかったんだけど、初めてやってしまった。幸運なことに、その影響は現実ほど大きくはなかった。でも、僕はまだ少し動揺しているし、Gフォースを少し感じる」

Additional reporting by Jonathan Noble

【関連ニュース】

【F1】マクラーレン、モナコGPでさらなるアップデート投入へ

【F1】マクラーレン「バトンの熱意は欠けてない。きちんと準備してる」

【F1】マクラーレン「アロンソのレース戦略はほとんど裏目に出た」

【F1】マッサ「バトン復帰は嬉しい。でもなぜテストに参加しないの?」

【インディ500】予選2日目:琢磨4位、アロンソ5位。PPはディクソン

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 モナコGP
サーキット モンテカルロ
ドライバー ジェンソン バトン
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース