Stoffel Vandoorne

【F1】バンドーンのコラム:今は厳しい状況。でもベストを尽くすだけ

マクラーレンのストフェル・バンドーンは、レースに出走することなく終わってしまったバーレーンGPについて振り返った。

 マクラーレンのレギュラードライバーとして第3戦を迎えたストフェル・バンドーン。トラブルに見舞われ、決勝レースに出場できずに終わったバーレーンGPについて、motorsport.comの独占コラムに語った。

F1デビューを果たしたバーレーン

 バーレーンGPの週末は、僕にとってもマクラーレン・ホンダにとっても難しい週末だったと思う。

 バーレーンでレースをすることを本当に楽しみにしていた。よく知っているサーキットのひとつだし、昨年F1デビューしたという素晴らしい思い出がある。そしてもちろん、ここは僕がF1で最初のポイントを獲得した場所でもある。

 金曜日には通常の走行プログラムが予定されていた。良い形で進めていけると思っていたんだ。

 だけど残念なことに、FP1で数周走った後、パワーユニットの問題に悩まされて走行時間を失うことになった。

 FP2は予選と決勝と同じようなコンディションで行われるから、僕たちにとっては(FP2はFP1より)重要だということはわかっていた。新しいパワーユニットに問題がなければ、それでよかった。

 でも何周か走ったら、また違う問題が起きてしまって、FP2ではまともに走行できなかった。FP2で走れないということは、予選での状況について知ることができないということだから、厳しい状況だった。

 その状況を考慮すると、土曜日の予選はかなり良かったと思う。ブレーキの冷却にいくつか問題があって、100%の自信を持てなかったけど、それがあったにもかかわらず、僕たちはあの場でできることを最大限できたと思っている。

レース前に水漏れが見つかった

 残念なことに、僕の日曜日は短かった。ピットレーンがオープンになった後、グリッドに向かうアウトラップで問題が見つかったんだ。

 グリッドに着いてから、メカニックたちが早急に調査して、水漏れを見つけたんだ。そのトラブルのせいでレースをスタートすることができなかった。(自分はサーキットにいるのに)レースに出れないと言われた時は、ものすごく違和感を覚えた。

 僕たちは今、間違いなくとても厳しい状況にいる。でもドライバーとして、マシンに乗ったらベストを尽くすこと以外に僕にできることは多くない。今はどんな行動をとるかはチーム次第だし、すぐに改善できると思う。

 僕とフェルナンド・アロンソにとってはとても難しいシーズンだけど、フェルナンドがインディアナポリス500に出場するというのはマクラーレンとホンダにとって、素晴らしいニュースだ。

 彼は何か新しいチャレンジがしたかったんだと思う。彼がインディ500に出場するのは彼にとってもいいことだ。

 僕たちはもうロシアGPに集中している。ソチはとても好きなサーキットだ。また難しい週末になると思うし、状況が良くなる兆しがあるとは思っていない。

 でも僕もチームのみんなも、できる限りのベストを尽くし続けるだけだということをわかっている。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バーレーンGP
サーキット バーレーン・インターナショナル・サーキット
ドライバー ストフェル バンドーン
チーム マクラーレン
記事タイプ 特殊機能
Topic Stoffel Vandoorne