【F1】バンドーン「セットアップは申し分ない。あとは結果を出したい」

バンドーンは、マシンのセットアップなどをまとめることができており、今後は結果を出したいと話した。

 マクラーレンのストフェル・バンドーンは、前回のモナコでは完走できなかったものの前進できたと考えており、あとは結果を出していきたいと語った。

 モナコGPで今シーズン初のQ3進出を果たし、レースではポイント争いをしていたバンドーン。結局チェッカーを受けることはできなかったものの、レース内容には励まされたと彼は話した。

 自身にとって最もポジティブだったことは、自分好みのセットアップをまとめるための努力が実を結び、その結果今シーズン序盤よりももっとハードにプッシュできたと感じたという。

「マシンから何を引き出す必要があるのかを理解するために、チームと一緒に懸命に作業をしてきた」とバンドーンはmotorsport.comに話した。

「シーズンの初めは少し時間がかかったけど、僕のドライビングの仕方、セットアップを見ても、申し分ないと感じている」

「すべてのことがきちんと収まり、それが繰り返されていくだろうと思う」

 バンドーンはモナコGPまでQ1を突破することができずにいたが、チームメイトのフェルナンド・アロンソはすでにQ3進出も果たしており、バンドーンは自分のポテンシャルに疑問を感じるようになっていたという。とはいえプレッシャーを感じていたのかと訊かれたバンドーンは、次のように答えた。

「正直なところ、プレッシャーは感じていなかった。プレッシャーの対処の仕方はわかっているから」

「ジュニア時代にも何度も厳しい時間を過ごしてきた。でもF1では完全に異なる状況だ」

「問題が起きた時でも自信を持っているし、チームと一緒に懸命に仕事をしている。スイッチはそこにあるし、それを押せばうまく機能するだろう」

「良い段階を踏んで来れていると思うし、願わくばその結果をそろそろ見たいと思っている。僕たちにとって、モナコは言うまでもなく良いステップを踏むことができた」

パワー不足が解消されると何が可能か?

 バンドーンは、セットアップの解決やマクラーレンのシャシーの改善には満足している一方、ホンダのパワー不足はまだ足かせになっていると考えている。

 今週、マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンはこの件について大きなフラストレーションを露にしていた。もっとパワーを使えるようなれば何ができるようになるのか、チームもまだわかっていないとバンドーンは話した。

「僕たちには相当パワーが足りていないということはわかっている。もしもっとパワーを使うことができれば、何が可能なのか? と、残念ながら常にクエスチョンマークがある状態だ」

「今はこういう状況だ。問題を解決するためにホンダと共に懸命に作業しているし、すぐにでも結果を出したいと願っている」

 とはいえシャシーは良い改善がなされているので、この状況を諦めることはないと語った。

「マシンは正しい方向へ改善されているし、今もポジティブな印象を持っている」

「マシンのパーツやサーキットに持ち込んだものに関して僕たちがやってきたことは、多かれ少なかれ僕たちが望んだ方法で結果を出している。それにマシンの競争力を見ることができているのも、チームにとっては良いことだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ストフェル バンドーン
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース