【F1】バンドーン「テストの結果を手放しで喜べない。まず原因究明を」

バンドーンは、パワーユニットが正しい方向性にあるかを見極めるためにバーレーン最終日のテストで好転した理由を明確にすべきだと主張した。

 バーレーンで行われたシーズンインテスト最終日、マクラーレンのストフェル・バンドーンは、81周を走破し、4番手タイムを記録した。

 テスト初日、マクラーレンは走行開始からわずか2周目でトラブルに見舞われた。その翌日である最終日もパワーユニットを継続して使用していたにも関わらず、打って変わってパフォーマンスが向上。マクラーレン陣営も原因不明の好転ぶりに思わず困惑した。

 テストの後、バンドーンはそれを祝うような気持ちにはならなかったという。

「1日だけそういう日があってもしょうがない。この結果が常に繰り返されるべきだ」

「もちろん、結果は良かったと言えるよ。でも、次回走った時に同じような結果になると保証されたわけじゃない」

「最終日の出来事から学び、次のレースに活かせるよう、改善をしなければいけない。このような日を再び過ごすには、どのようにすべきなのかをね」

セットアップの進捗

 テスト最終日、バンドーンはシャシーの理解を深めることができたと言う。

「いくつか試したかったことを実行することができた。それはとても基本的なことだ。セットアップを行なって、マシンを色々と動かしてみた」とバンドーンは言った。

「1日を終えた後、どうすればパフォーマンスが向上するのか、またどの方向性が優れているのかを理解することができ、チームにとって大きな収穫だった。とても生産的な日だったよ」

「今日の作業を通じて、マシンのベースはかなり優秀だと感じとった。週末の間、マシンは快適で、シャシーはうまく機能していた。次回以降のレースでは、もっと多くのことを試してみたい」

「でも、僕たちの最大の弱点がパワー不足であることには変わりない。そんな状況でも、僕たちのマシンはまずまずなラップタイムを記録することができる。そのトラックに合った新しいパーツを持ち込み、マシンに搭載してみれば、マシンが正しい方向性に進んでいることが示されるかもしれない。僕たちはパワーユニットがどのような進歩を遂げているのか見極める必要がある」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ストフェル バンドーン
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース