【F1】バンドーン「トラブル原因はまだ調査中。残り2日が重要」

バンドーンは、まだ昨日のトラブルの原因を調査中であり、合同テストでまだ1周もまともに走れていないと認めた。

 バルセロナで行われているシーズン前合同テストの初日、マクラーレンはフェルナンド・アロンソに走行を担当させた。しかしアロンソは、午前中にオイルシステムのトラブルに見舞われたため走行を中断し、パワーユニット交換を実施。結局この日は29周の走行にとどまった。

 その翌日の2日目は、ジェンソン・バトンに代わってマクラーレンの新たなラインアップとして加わったストフェル・バンドーンがMCL32を引き継ぎ40周走行。しかし、またもパワーユニットの交換を強いられた。

「もちろん、ベストな状況ではない」とバンドーンは語る。

「チームの誰もが昨日と今日もっと走行を重ねることができると期待していた。でもこれでは仕方がない」

「僕にとって重ねたラップ全てが、大きな経験となった。僕がこれまで経験したのは、バーレーンGPでの参戦1度だけだ。毎日得られるその経験がとても大事なんだ」

「フェルナンドは昨日29周して、僕は40周だった。その中で僕たちはまだ1度もまともな走行をすることができなかった。多くの点検すべき項目がある。完全なプログラムを行う上で問題のない日がくれば、パフォーマンス面で改良できると思う」

 バンドーンはこれまでのチームのプログラムが「信頼性、システムチェック、エアロ解析を中心に、テスト初期に行うマシンチェックのすべて」で構成されていると語っている。

オイルタンクの設計に原因?

 ホンダは初日のオイルトラブルがオイルタンクの設計に関連すると疑っており、2日目もそのトラブルの原因を調査できていない。

 バンドーンは2回インスタレーションラップを行い、予防措置のために自己判断で走行を中断した。

「残念なことに、午前中で2度周回した後にエンジンのパワーを失った」

 そうバンドーンはこの日の状況を説明する。

「まだトラブルの原因を調査中だ。確かに僕たちはもっとラップを重ねたいと思っていたけど、これまでの2日間でそれは難しいものだった」

「明日と明後日は、僕たちにとってとても大事な日になるだろう。残された時間を最大限に活用しようと思っている」

「マシンに乗った時の感触は、かなりポジティブだった。マシンを操縦した時も、同じくポジティブなものだった」

「僕たちは困難な2日間を過ごし、その中であまり走行を行うことができなかった。残された日数で、僕たちは自分たちのマシンのペースを理解しなければならない」

Additional reporting by Filip Cleeren

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ストフェル バンドーン
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース