【F1】パワー不足に苦しむレッドブル「これからが最もつらい時期」

レッドブルは、今後数戦がダウンフォースよりもパワーが要求されるサーキットばかりであることから、厳しい結果を覚悟しているようだ。

 レッドブルは、スペインGPとモナコGPでダニエル・リカルド(レッドブル)が3位を獲得している。どちらのトラックもハイダウンフォースが要求されるサーキットであり、レッドブルはその特性を活かして強みを発揮した。

 しかしながら次戦カナダを始め、バクーやオーストリアといった、ダウンフォースよりもパワーが要求されるサーキットがこれから続いていく。レッドブルは、現在もルノーのパワーユニットがメルセデスとフェラーリに比べ劣っており、今後数戦に悪影響を与えると考えている。

 レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、最近投入されたアップデートで前進を果たせたことに励まされているが、今後の数戦に対する自信はあまり高くないと示唆した。

「我々は間違いなく、マシンの理解を進められていると思う。マシンのパフォーマンスも上がっているし、アップデートはこういった(スペインやモナコのような)タイプのサーキットには素晴らしい効果があった」と、彼は述べた。

「私はカナダとバクーを少し心配している。なぜなら、全く異なるチャレンジとなるからだ」

「我々にとって次の3戦(カナダ/バクー/オーストリア)は本当に難しいものになる。モンツァを別にすれば、カレンダーの中でも最大のチャレンジになるだろう」

「なので、もし次の3戦でのパフォーマンスが問題なければ、進行中のアップデートもあるので、シーズン後半は前半よりも競争力を強くできる」

 レッドブルはいまだに、ルノーがエンジンにアップデートを投入する時期を確定させるのを待っている状態だ。ルノーは夏休み前のどこかのレースに投入するとしている。

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ダニエル リカルド , マックス フェルスタッペン
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース