【F1】パーマー、ギヤボックス交換で5グリッド降格ペナルティ

ジョリオン・パーマーは、ギヤボックス交換による5グリッドペナルティを課されることが決まった。

 ベルギーGPで今シーズン2度目の予選Q3進出を果たしたパーマーだったが、そのQ3ではアタックを始める前にギヤボックスの油圧トラブルが発生し、コース上でストップしてしまった。

 パーマーは、Q2ではチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグよりも良い7番手タイムをマークしており、Q3でトラブルが起きるまではパーフェクトだったと話した。

 今回の5グリッドペナルティにより、パーマーはランス・ストロール(ウイリアムズ)の後ろ15番手からレースをスタートすることになる。

 予選後、パーマーはペナルティを受ける”それなりの可能性”があることはわかっていたが、レースへ向けては、なかなか解決しない信頼性の問題を一掃することができるだろうと話していた。

「もし予選開始時に信頼性の問題が起きていたら、もっと厳しい状況になっていただろう。今回は僕たちに何ができるのかを示すことができなかった」

「もし10番手だったら、僕たちにとってはいつもとは少し違う場所からのスタートになる。もっと後ろのグリッドだったら、僕たちよりも遅いマシンが前にいることになる」

「それによってレースが変わるだろう。でもレースペースや、僕のメンタルや自信は変わらない」

 今週末についてパーマーは、今年初めて一貫してヒュルケンベルグよりも良いペースで走ることができており、F1において最も競争力を持てている週末だと語った。

「FP1からマシンのフィーリングがとても良かった」

「大きなチャンスを作ることができていなかったが、今週末は少し調整をしてきた」

「今日(土曜日)はどのラップでも速くて、1周走るのをやめなければいけないということもなかった。本当にどのラップもそうで、ミスもなかった」

 ペナルティが確定したものの、パーマーはポイントを獲得できるペースがあるだろうと自信を持っているが、一方ヒュルケンベルグは”タフな”レースになるだろうと予想している。

 今週末のヒュルケンベルグは苦戦が続いており、この状況では7番手を獲得できれば大いに満足だと話していた。

「今週末はずっと苦戦している。特に僕のガレージではセットアップについて混乱して、それの繰り返しだ」とヒュルケンベルグは説明した。

「予選ではマシンのフィーリングが良くなくて、正直なところ、エアロに問題があるのではないかと疑っている」

「最適なセットアップも、ブダペストで感じた調和も見つけることができなかった。昨日はフロントエンド、今日はリヤエンドが問題だった。一貫性もないし、正しいことに照準を合わせるのも難しい」

「マシンでどのように感じていたかを鑑みれば、レースをするのにベストな状況ではない」 

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ベルギーGP
サーキット スパ・フランコルシャン
ドライバー ジョリオン パーマー
チーム ルノーF1チーム
記事タイプ 速報ニュース