【F1】ヒュルケンベルグ、今年ル・マンに参戦する”欲求”はない

ルノーはヒュルケンベルグに、今季のル・マン24時間に出場することについて寛容だったという。しかし本人は、F1に集中すると語る。

 今季ルノーF1に加入したニコ・ヒュルケンベルグ。彼はF1では表彰台にすら上がっていないものの、伝統のル・マン24時間レースでは総合優勝を果たしている。

 2015年のことだ。ヒュルケンベルグはニック・タンディとアール・バンバーと組み、ル・マンでポルシェ919ハイブリッドを走らせた。そして24時間を走りきり、トップチェッカーを受けた。

 昨年のル・マン24時間レースは、バクーで行われたヨーロッパGPと日程が被っていたため、ヒュルケンベルグは連覇に挑戦することはできなかった。しかし、今年の日程はずらされているため、F1にフル参戦しつつ、ル・マンに挑戦することもできる。

 これについて尋ねられたヒュルケンベルグは、今年はF1に集中すると答えた。ただこの決断は、今年の1月にアメリカ・マイアミで行われたレース・オブ・チャンピオンズに出走したパスカル・ウェーレインがクラッシュして首を損傷、テストや開幕戦への出場が危ぶまれていることとは無関係だと言う。

「パスカルに起こったこととは何も関係ない。僕は今年、そのこと(ル・マンに出場すること)に対する欲求がなかったんだ」

「メーカーと関係する時は、そこに全力を注がなければならない。しかし、フォースインディアはメーカー系のチームではなかったから、色々なことが最初から簡単だったんだ」

「僕はそこにいたし、それを成し遂げた。それ(ル・マン)に勝つなんてとても幸運だったし、幸せ者だ。その想いは、そのままにしておこう。そして僕は将来、おそらく(ル・マンに)戻ってくるだろう」

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この記事について
シリーズ F1 , Le Mans
ドライバー ニコ ヒュルケンベルグ
チーム ポルシェ・チーム , ルノーF1チーム
記事タイプ 速報ニュース