【F1】ピレリ、イギリスGPへのハードタイヤ投入を断念「硬すぎる」

ピレリはイギリスGPにハードタイヤを持ち込むことを断念。そのタイヤが今季のF1マシンに適していないのではないかとの懸念を抱いている。

 ピレリが2017年用に用意した5種類のドライタイヤのうち、最も硬い”ハードタイヤ”は競争力のある使い方が難しいことが分かっている。フォースインディアのセルジオ・ペレスは、スペインGPの際に「絵だけで十分」とも発言している。

 F1ドライバーたちは、スペインGPの金曜夜に行われたドライバーズ・ブリーフィングで、ハードタイヤに対する懸念を表明。そしてピレリのレーシングマネージャーであるマリオ・イゾラに対し、残りのシーズンにハードタイヤを投入しないよう訴えた。

 ピレリは当初、イギリスGPにハードタイヤを持ち込むことを決めていたが、今週月曜日にミラノで行われた会議で、その計画を変更する必要があることが確認された。そのためシルバーストンには、1段階柔らかくなったミディアム、ソフト、スーパーソフトの3種類が持ち込まれることになる。

 シルバーストン以降、ハードタイヤが持ち込まれる可能性があるのは鈴鹿だが、それは今後数カ月の間にマシンの開発がどれだけ進むかにかかっている。

 イゾラはスペインGPの週末に、次のように語った。

「我々は鈴鹿でハードを使う予定だ。しかし、鈴鹿はシーズン後半のレースであるため、我々はそれまで待たねばならない。タイヤへの負荷が大きいもうひとつのサーキットはセパンだが、昨年路面を舗装し直したせいで、磨耗が少なかった」

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シリーズ F1
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