【F1】ピレリ、タイヤ振動問題を調査。特定の周波数がマシンを壊す?

スローモーション映像で捉えられたタイヤの振動について、ピレリは調査を続けるものの、タイヤ自体が壊れる心配はないと断言する。

 ピレリは、スローモーション映像で捉えられたタイヤのバイブレーションの問題について、土曜日の夜に調査。しかし、その安全性について心配はないと語る。

 複数のチームは、タイヤの振動がレース中のマシンの故障を引き起こす可能性について懸念を表明している。

 国際映像に流されたスローモーション映像には、リヤタイヤが大きく振動し、これに共鳴するようにマシン全体が揺れているようなシーンが見られた。

 ウイリアムズのテクニカルチーフであるパディ・ロウは、予選Q1で起きたランス・ストロールのリヤウイング翼端板の破損は、この振動が原因だったと信じている。またレッドブルも、パルクフェルメ下でサスペンションの超音波亀裂テストを実施している。

 ピレリの代表であるマリオ・イゾラは、調査はまだ進行中であるものの、タイヤ自体が破壊される危険性はないと確信しているという。

「研究所での我々の調査では、タイヤに問題はなかった」

 そうイゾラはmotorsport.comに対して語った。

「今、我々はこの特定の効果について、より詳細にデータを検証しているところだ」

「重要なことは、どのようにその効果が生み出されるかということだ。我々は昨晩、チームと話をする時間があった。しかし、彼らは行かなければならなかった。そして今朝には、我々はより詳しい情報を持っていた」

「この振動は、ターン19とターン1だけで見られる。特定のポイントだけであり、サーキット全体で起きているわけではない。しかし、これがはっきりと見えるのは初めてのことなので、我々はそれを理解したいと思っている」

「我々はすべてのチームと共にチェックしている。彼らからフィードバックを得るのは、非常に重要だからです。彼らはデータを持っているだけでなく、サスペンションやフロア、ウイングを見ている。そのため、我々により完璧なフィードバックを与えてくれる。明らかに特定の周波数に触れると、問題を生み出すことになってしまう」

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シリーズ F1
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