【F1】ピレリ、フェラーリSF15-Tで来季雨用タイヤをテストすると発表

ピレリは、来月フィオラノでフェラーリと共にSF15-Tを用いて、2018年用のウエットタイヤテストを行うことを発表した。

 ピレリは、来月フィオラノでフェラーリと共にSF15-T(2015年型F1マシン)を用いて2018年用のウエットタイヤテストを行うことを発表した。

 ピレリは予定されている日程以外で、旧型のマシンを使用した来季用の新しいウエットタイヤの補足テストを行いたいとしていた。そこで4月下旬に行われたF1ストラテジーグループの会議の場で、このテストに協力してくれるF1チームを募っていた。

 補足テストに旧型のマシンを使うことに対し、タイヤサイズの違いやダウンフォースレベルの差などの妥協点がいくつかあるのをピレリは認めている。しかし、それでもピレリは有益なデータを得る事ができると考えているようだ。

 すでに確定されている来季用ウエットタイヤテストのスケジュールでは、5月31日から6月1日のポール・リカールでレッドブルと共にを行う。また7月19日にはマニ・クールでマクラーレンと共にテストを行う予定にある。

 その日程とは別に、ピレリは旧型のマシンを使用して、ウエットタイヤの補足テストを2日間行う計画がある。

 ピレリF1のテクニカル・ボスであるマリオ・イゾラは次のように語った。

「6月2日にフィオラノでテストが予定されている」

「2015年型のマシンでは、いくつかの新しい方向性を探るという作業をする。現状ではそれだけだ」

「今季のマシンでのテスト計画では、他のテストプログラムを組んでいる」

「これは計画の段階であるが、フェラーリとのテストの他にも、1回以上行いたいと考えている」

 フィオラノでのタイヤテストに参加するドライバー名についてまだ明かされていないが、アントニオ・ジョビナッツィやシャルル・ルクレール、アントニオ・フォッコなどフェラーリの若い育成ドライバーを参加させる可能性がある。

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