【F1】フェラーリとメルセデスは大接戦!? ハース代表が期待

ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、フェラーリはメルセデスに非常に接近しているように感じると語る。

 バルセロナ合同テストの初日、トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトンだった。しかし翌2日目には、フェラーリのキミ・ライコネンが最速。しかもライコネンが履いていたのは、2番手だったハミルトンよりもタイムの出にくい、硬いタイヤだった。

 今季もメルセデスの独走になると思うかと尋ねられたハースのチーム代表ギュンター・シュタイナーは、「いや、フェラーリもかなり良いと思う」と語った。

「今年は、フェラーリがメルセデスに大きく遅れを取っているようには思えない。フェラーリがそういうポジションにいるということは、非常に明るい話題だ」

 しかしながらシュタイナーは、メルセデスとフェラーリは一歩抜け出ているものの、中盤争いは大混戦になると考えている。

「トップの2チームは遠く離れている。しかし、残りのチームは中盤で団子状態だろう」

 そうシュタイナーは語る。

「しかし、それぞれのマシンはまだ、本当のペースを発揮していない。それは明らかだ」

「しかし、我々は楽しみにしている。ドライバーは今年のクルマを気に入っている。ドライブするのはより難しくなったため、彼らにとっては大きなチャレンジとなる。我々のチームにとって、全てが新しいモノだ。人々は新しモノ好きだ。だからレギュレーションを変更したのは、非常に良いことだったと思う」

 ハースに新加入したケビン・マグヌッセンは、テスト2日目の走行を担当。118周を順調に走り、そして総合4位のタイムを記録した。

 開幕戦のオーストラリアGPでポイントを争って戦う準備を、チームはすでに整えていると、シュタイナーは信じている。

「入賞を争えることを願っている。そして、この2日間の走行を見れば、それは現実的なチャンスであると思う」

「各チームが来週のテストまでに、マシンからさらに多くのパフォーマンスを見つけてきた場合、状況は変わるかもしれない。しかし、現時点では入賞のチャンスがあるように見える」

「我々がそれを手にすることができるか、私にはわからない。しかし、可能性はあると思う」

 またシュタイナーは、フェラーリの新しいパワーユニットも賞賛した。

「フェラーリはエンジンのパッケージ、ギヤボックス、その他の全てで素晴らしい仕事を行っている。今では、とても信頼出来るし、問題は全くないよ」

Additional reporting by Benjamin Vinel

【関連ニュース】

【F1】ハミルトン「僕たちのマシンは他よりも1000倍優れている」

【F1】「あと2秒速くなる」ピレリが今季マシンの”速さ”に太鼓判

【F1】”5秒速い”マシンに対応。オーストラリアGPの改修作業進行中

【F1分析】メルセデス、シャークフィン”煙突”でマシンの小型化を実現?

【F1】2017年F1はやはりオーバーテイク減少? ドライバーたちが示唆

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
チーム フェラーリ , ハースF1チーム , メルセデス
記事タイプ 速報ニュース