【F1】フェラーリ会長「”ライコネンの件”は即座に話し合うべき」

フェラーリの会長であるマルキオンネは、フェラーリはライコネンの2度目のピットインが遅れたことについてすぐに議論すべきだと話した。

 今年のフェラーリは、王者メルセデスを相手にオーストラリアと中国で健闘した。しかしキミ・ライコネンはまだチームメイトのセバスチャン・ベッテルほどの力強さを示せておらず、まだ表彰台に上がることができていない。

 この問題をさらに複雑にするかのように、フェラーリの会長であるセルジオ・マルキオンネは、中国GPの決勝レースで一時ライコネンの後ろを走っていたベッテルが早めのタイヤ交換を行った一方で、ライコネンはレース序盤にダニエル・リカルド(レッドブル)を追い抜けなかったことにフラストレーションを示した。

 このせいでフェラーリのふたりの貴重な時間が犠牲になった。しかしベッテルがライコネンをパスした直後にリカルドも追い抜いた事実は、フェラーリのマシンに競争力が備わっていることを強調していた。

 日曜日、サーキットを後にするマルキオンネが話したところによると、彼は今回のライコネンの件についてチーム代表のマウリツィオ・アリバベーネと話し、すぐに議論されることになるという。

「私は今回のことをマウリツィオと話した」

「おそらく彼らはすぐにテーブルについて、彼(ライコネン)と話すべきだ。今日の彼は(レース以外の)他のことで忙しかったように見えた。でもベッテルはもっとアグレッシブだった」

 今年のフェラーリは、ライコネンにとってよりも、ベッテルにとっての方が居心地の良いチームであるのかと質問を受けたマルキオンネは、「そのようなことは絶対にない」と答えた。

セーフティカーで優勝が消えた

 またマルキオンネは、ザウバーのアントニオ・ジョビナッツィのクラッシュでセーフティカーが入ったことで、ベッテルの優勝がなくなってしまったと考えている。

 これについては、次のように話した。

「我々はメルセデスと戦っていた。もしセーフティカーがなければ、違うストーリーがあっただろう。ベッテルが(バーチャルセーフティカーの時に)タイヤ交換をしたという選択は正しかった」

「良いレースだったし、我々は2位を獲得した。コンストラクターズ選手権でも1ポイント差で2位だし、セブ(ベッテルの愛称)は(ルイス)ハミルトンと(ドライバーズ選手権で)同点だ。2レース終わったところで、状況は悪くない」

Additional reporting by Roberto Chinchero

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 中国GP
サーキット 上海国際サーキット
ドライバー キミ ライコネン
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース
タグ sergio marchionne