フェラーリが声明を発表し、キミ・ライコネンが来季もチームに残ることを明らかにした。
キミ・ライコネンがフェラーリに残留し、来季もF1を戦うことが明らかになった。
2007年のF1ワールドチャンピオンであるライコネンは、今年がフェラーリとの契約最終年だった。そのため、ライコネンの将来については、様々な憶測が飛び交っていた。
しかし8月22日の火曜日、フェラーリは短い声明を発表し、ライコネンが2018年もチームに残ることを明らかにした。
ライコネンの契約が締結されたことで、そのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルとの長期契約を締結する道筋が、フェラーリには開かれたかもしれない。ベッテルとフェラーリの契約も、今年限りで切れることになっている。
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