【F1】フェラーリ、来週フィオラノでウェットタイヤのテストを実施

フェラーリは来週フィオラノで、2015年マシンを改造した車両を使用し、ピレリのウェットタイヤのテストを実施する予定だ。

 フェラーリは2月9日から2日間、ピレリのウェットタイヤをテストすることになるようだ。マシンは、2015年のものを改造して使用する。

 ピレリはメルセデス、レッドブル、そしてフェラーリと、ウェットタイヤテストを行なう交渉をしていた。そして、フェラーリがまずテストを実施することになった。また、他の2チームとも将来的にテストを行なう交渉を継続している。

 2017年からF1のタイヤが幅広になるため、昨年ピレリはこの3チームの協力を得て、タイヤ開発テストを行なってきた。このテストでは、各チームが2015年のマシンを改造し、ダウンフォースが増える2017年マシンを想定したクルマを走らせた。

 F1にタイヤを供給しているピレリは、タイヤを改善するために1シーズンで最大25日のタイヤテストを行うことができる。

 ピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンベリーは、先月行なわれたオートスポーツ・インターナショナル・ショーで、ピレリはウェットタイヤの改善に重点を置きたいと語っていた。

 昨年のブラジルGPでは各ドライバーがウェットタイヤの性能に不満を述べたのに加え、2017年からウェットコンディションでセーフティカー先導でレースがスタートしたとしても、その後グリッドに並んでスタンディングスタートすることになっているためだ。

 ヘンベリーは先月、次のように語った。

「我々は、2017年はウェットタイヤでもグリッドからスタートをする予定であるから、タイヤが冷えてしまうだろう。我々は、タイヤウォーマーが禁止されているGP2でやっているように、今よりもかなり早く暖まるタイヤを作っていかなければならない」

 一連のウェットタイヤのテストは、今後2ヵ月にわたって行なわれる予定だ。

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シリーズ F1
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース