25日に今季のマシンSF70-Hを発表したフェラーリは、その後フィオラノ・サーキットでシェイクダウンを行った。
25日に今シーズンのマシン『SF70-H』を発表したフェラーリは、発表後にフィオラノ・サーキットでシェイクダウンを行った。このシェイクダウンはキミ・ライコネンが担当している。
ライコネンとチームメイトのセバスチャン・ベッテルは、フィルミングデーに許可されている100kmの走行を分担して行う予定であり、この後ベッテルも走行を行う。
他チームに関しては、すでに水曜日にザウバーがバルセロナでフィルミングデーを設けて走行を行っている。またトロロッソもミサノ(イタリア)で今シーズンのマシンを走行させたが、ルノー製パワーユニットのトラブルが発生し、途中で走行を取りやめてしまった。
メルセデスは、木曜日にシルバーストンで新車発表会前にシェイクダウンを行った。金曜日には、ルノーがバルセロナでマシンを走らせることになっている。
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