【F1】フェルスタッペン、”ブルーフラッグ”の運用見直しを望む

周回遅れのマシンに”苦しめられた”レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ブルーフラッグのルールを見直すべきだと主張している。

【F1】フェルスタッペン、”ブルーフラッグ”の運用見直しを望む
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-17
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Max Verstappen, Red Bull Racing celebrates on the podium with the trophy

 F1中国GPの決勝レース、16番グリッドからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、3番手まで追い上げることに成功した。しかしレース終盤、チームメイトのダニエル・リカルドから執拗な攻撃を受け、この防戦に終始することとなった。

 このバトル中、フェルスタッペンは前を行くハースのロマン・グロージャンに対する懸念を、無線で訴え続けた。しかしフェルスタッペンは、50周目にグロージャンの後ろについたものの、最後まで1秒以内に近づくことはできなかった。

 フェルスタッペンは無線で、グロージャンを退かせるよう、F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングに話をすることを求めたが、チームからは「何もできない」と返されてしまった。

「1秒半は十分じゃない。ずっとブルーフラッグが出ていたんだ」

「2秒以内に入ると、すごく邪魔なんだ。特にカーバランスについては、すでにアンダーステア側にあるけど……それは恐ろしいことだ」

「彼の前には誰もいなかったと思うし、僕らの後ろにも誰もいなかった。だから、彼は僕らを行かせることができたはずだ」

「最終的には僕のレースにダメージを及ぼすことはなかったけど、思想的じゃなかった。もしブルーフラッグは出たら、そのクルマは何をすべきか、見直す必要がある」

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フェルスタッペンの走りを「素晴らしいドライブ」と称賛しながらも、グロージャンが進路を譲ってくれることを期待していなかったという。

「彼(フェルスタッペン)はアンダーステアに苦しんでいた。彼は、(前のクルマに)近づいていることで、不具合が生じていると感じていたんだ」

 ホーナーはSky Sportsにそう語った。

「しかしチャーリーは、抜かせるように指示することはなかった」

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