【F1】フェルスタッペン「今年のF1はつまらなくなる」

フェルスタッペンは、新しい規則が導入された2017年F1のレースはつまらなくなると悲観している。

 オーストラリアGPの予選後、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、Sky Sportのインタビュアーであるデイモン・ヒルから、2017年F1の新しい規則について質問を受けた。

 新しい規則の導入によって、F1は正しい方向性にあるかどうか、ヒルに尋ねられたフェルスタッペンは次のように語った。

「ドライビング面では、確実にそうなったと思う。マシンはとても速くなったし、とても面白い。特に予選の高速コーナーでアクセルを踏んでいる時は思わず夢中になってしまったよ」

「でもレース面から言えば、退屈になると思う。明日(3月26日)の決勝で優勝するのは、最初のターン1を制したドライバーだ」

 またフェルスタッペンは、開幕戦予選のQ3でチームメイトのダニエル・リカルドがクラッシュしたことを取り上げ、今年のマシンはバランスが不釣合いなせいで、スピンしやすくなっていると語った。

「タイヤが幅広くなったせいで、以前よりもグリップを失った時の反動が大きい。失ったグリップが高ければ高いほど、それを取り戻すのは本当に難しい」

「僕はバルセロナ(シーズンオフテスト)でそれを経験している」

「バランスが取れているマシンなら、オーバーステアしない限り、もっと簡単に操縦できるはずだ」

上位チームと争えないなら…

 フェルスタッペンは、オーストラリアGP予選を5位で終えた。しかし、彼はレッドブルにはグリップ力とパワーが欠落していると主張している。

「全然十分とは言えないよ」

「でも、レッドブルは冬のテストからトラブルを抱えてきたんだ。これが僕たちにできる最善だと理解しているよ」

「マシンのバランスが取れていないんだ。僕たちが何かを変えると、大抵オーバーステア、もしくはアンダーステア気味になってしまう。ちゃんとしたペースは計測できていない」

「もちろん、依然としてレッドブルの課題なのは、パワー不足だ。グリップレベルに関しても、フェラーリやメルセデスと同じレベルとは言えない」

「僕の願いは、”何事もなく”スタートしたいということだけだ。今のレッドブルにはフェラーリやメルセデスに挑戦できるほどのペースがないのだから。僕は現実を見ている」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 オーストラリアGP
サーキット アルバートパーク・サーキット
ドライバー マックス フェルスタッペン
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース