【F1】フォースインディア、スペインGPで大掛かりなアップデートを用意

フォースインディアの副チーム代表であるボブ・ファーンリーは、スペインGPに向けた行うアップグレードの詳細について語った。

 フォースインディアは、2017年シーズンこれまでの3レースでポイントを獲得しているが、VJM10のレースペースに不満を抱えている。

 ファーンリーは、低~中速コーナーでペースが落ちてしまう理由のひとつとして、風洞とサーキットとの相関性に原因があると睨んでいる。彼は来月に行われるスペインGPまでに、その問題を対策したアップデートを用意することができると確信している。

「バルセロナでのテストで、アンディ(・グリーン/テクニカルディレクター)が筆頭となって問題を分析した結果、サーキットとの相関性に原因があることがわかった」とファーンリー。

「効果も実証され、解決策を導き出せたことで、現在は製造プロセスに入っている。うまくいけばバルセロナでアップデートできるだろう。ポジションを死守するというよりも積極的に攻められるようなパフォーマンスを発揮することができると想定している」

「今回、エアロのプラットフォームをアップデートする。ある箇所が全く別の領域に悪影響を与えているのだ。なので、そこを修正した後、ベースを新しい仕様にする。新しい仕様のフロアなどは、バルセロナで投入できるだろう」

 何が最大の問題なのかファーンリーに伺うと、彼はマシンが失速していることだと答えた。ファーンリーは、テストでの作業によって明らかになった問題を対処し、いくらかロシアGPに活かせることを期待している。

「他にも多くの問題を抱えており、大きなアップデートをするつもりだが、そのアップデートのうちのいくつかは、バルセロナでのテストで確認したことに基づいている」

「ストールしがちであり、ダウンフォース値も安定していないため、中速コーナーで遅くなるとドライバーたちは報告している」

「バーレーンではその症状が顕著に現れた。ロシアでも同じようなことになると予期しているが、我々はいくつかテストをしてみるつもりだ」

「まだ完全には解決できないだろう。しかし、その症状を軽減することができるはずだ」

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シリーズ F1
チーム フォースインディア
記事タイプ 速報ニュース