【F1】フォースインディア「今季トップ3入りすることはできない」

フォースインディアのチーム副代表は、今季立てていたトップ3入りするという目標を達成することがすでに困難であることを認めている。

 2016年のフォースインディアは、ウイリアムズやマクラーレン、ルノーのような資金が潤沢にあるライバルチームらを上回る総合4位でシーズンを終えた。

 2017年度の新車発表時、同チームのチーム代表であるビジェイ・マリヤは、コンストラクターズランキングでトップ3になることがフォースインディアの目標だと語った。

「もし大きな夢を抱いていなかったとしたら、我々は4位になることができなかっただろう」とマリヤは言う。

「我々は常に大きな夢を持っているし、プライベートでの会話の中でも、トップ3には入れないだろうとは話したこともない。我々の目標がトップ3に入ることなのは明確だ」

 その一方、シーズン前テスト後にチーム副代表であるボブ・ファーンリーは、メルセデスとフェラーリ、レッドブルの中にフォースインディアが入っていくことは難しく、マリヤの言う目標は現実的なゴールとして設定するには遠すぎることを認めた。

「フェラーリが思ったよりも優勢的であったことや、いくつかのことには驚いたが、その他の(テストの内容について)驚くべきことはないと思う」

「結果から見ると、ハースは我々が思っていたポジションよりも少し上に来ている。ルノーに関しては良い仕事をしていたと思う。一方のマクラーレンは、我々が想定していたよりも酷かった」

「我々の主目的は4位を維持することだ。トップ3に入るためには、トップ3のうちの誰かがミスを犯さない限り、難しいものだと常に考えていた。今季の彼らはそうはならないだろう」

「いくつかのパワーユニットが抱えているトラブルは、まだ解明できていない。ホンダはもちろんだが、ルノーもいくつかの問題を抱えていると思う。序盤のレースはゴールすることが目標になるだろう」

 ファーンリー曰く、トップランナーとフォースインディアの現在の差は約1.5秒ある。彼はそのギャップはさらに広がる可能性が高いことを懸念している。

「我々は(1.5秒のギャップが)不合理なものだとは思っていないし、シーズン中にはもっと広がることだろう」

「トップ3に太刀打ちできるチームはないだろう。おそらくできたとしてもマクラーレンぐらいだろうと私は思うが、パワーユニットがなければお話にならない」

 シーズン前の段階のフォースインディアは、昨シーズンに比べると低いポジションにあるが、新車は予想通りのパフォーマンスを発揮できているとファーンリーは語った。

「想定通りのパフォーマンスを発揮できていると思う。予選ではもう少し良くなるだろう」

「ルノーとトロロッソ、ウイリアムズなどとはそれほど差はない。ただウイリアムズが僅かに優位性を持っている」

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シリーズ F1
チーム フォースインディア
記事タイプ 速報ニュース
タグ bob fernley