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【F1】フォースインディア、同士討ちは”受け入れられない”

アゼルバイジャンGPで起きたフォースインディア同士の”相討ち”事件。チームはこれを容認できず、ドライバーふたりを呼び出すという。

【F1】フォースインディア、同士討ちは”受け入れられない”
Sergio Perez, Sahara Force India watches teammate Esteban Ocon, Sahara Force India VJM10 after crashing out of First practice session
Sergio Perez, Sahara Force India VJM10, Esteban Ocon, Sahara Force India VJM10
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Felipe Massa, Williams FW40, Sergio Perez, Sahara Force India F1 VJM10 and Esteban Ocon, Sahara Force India F1 VJM10
Esteban Ocon, Sahara Force India F1 VJM10
Esteban Ocon, Sahara Force India F1 VJM10
Felipe Massa, Williams FW40, Sergio Perez, Sahara Force India VJM10 and Esteban Ocon, Sahara Force India VJM10 at the restart
Esteban Ocon, Sahara Force India VJM10, broken rear suspension damage

 フォースインディアの2台は、大混乱となったアゼルバイジャンGP決勝で、表彰台を争っていた。しかし、2回目のセーフティカーランが解除された直後、ターン2で同士討ちしてしまった。

 エステバン・オコンはパンクを喫したばかりではなく、ブレーキダクトやTウイング、そしてフロアにもダメージを負った。にもかかわらず、ピットストップを行ってレースに復帰することができた。一方のセルジオ・ペレスはトラックロッドを曲げてしまっており、マシンをガレージに入れることとなった。

 ただし、その事故の影響で赤旗が掲出され、レースが中断。フォースインディアのふたりは、マシンを修復する時間を得ることができた。これにより、ペレスはレースに復帰。オコンは順調にポジションを回復し、6位でフィニッシュを果たした。

 しかしチームの首脳陣は、今回の件に関して不満を持っている。COOのオットマー・サフナウアーは、ふたりのドライバーはこの問題を話し合うために、招集される可能性が高いと語る。そして彼は、ドライバーたちが一線を越えてしまったと考えている。

 サフナウアーは次のように語った。

「最悪なことは、チームメイトにぶつかることだ。それによって、他のチームにチャンスを与えることになってしまう。そういうことは決してあってはならない」

「かなり奇妙なことだ。なぜならバクーは市街地コースなんだ。他の場所なら、チェコ(ペレス)はもっと動くことができただろうし、それでも大丈夫だったはずだ。しかし、このサーキットのコース脇には壁があるんだ」

「我々はプロとして、それを間違いなく見直すだろう。ドライバーたちと話し、今回の件は受け入れられないと言い渡すことになる」

「最悪なことだ。もしコース上でライバルと接触すれば、自分のレースにダメージを与えることがある。しかし、それが自分のチームメイトだったら、そんなことは起きてははならない。でも、彼らはそれを理解している。彼らは、頭がいいからね」

 今回の事件についてどう判断したのか尋ねられたサフナウアーは、次のように付け加えた。

「私はそれを考えていた。50対50か、それとも55対45か……もう少し見直す必要があるだろう。しかし、ペレスは理想のスタートができなかった。エステバンは良いスタートを切ったが、十分なスペースを与えなかったんだ」

 ペレスはレース後、フォースインディアが勝つこともできたと考えていると語ったが、サフナウアーはそうは考えていないようだ。

「私はそうは思わない」

 そうサフナウアーは語る。

「その時は勝てたかもしれないと思ったが、今はそうは思っていない」

「(セバスチャン)ベッテルはリスタートでペナルティを受けたから、おそらく我々は彼に勝てただろう。そして(ダニエル)リカルドも、倒すことができたはずだ」

「しかし、我々の事故によってレッドフラッグが出なければ、(ルイス)ハミルトンにヘッドレストの問題は起きなかったはずだ。だから、おそらくハミルトンが勝っていただろう。我々は2位か3位だっただろうね」

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この記事について

シリーズ F1
イベント アゼルバイジャンGP
ロケーション バクー・シティ・サーキット
ドライバー エステバン オコン , セルジオ ペレス
チーム フォースインディア
執筆者 Jonathan Noble