【F1】フォースインディア「開幕戦ではチーム予算の格差が露呈した」

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【F1】フォースインディア「開幕戦ではチーム予算の格差が露呈した」
Valentin Khorounzhiy
執筆: Valentin Khorounzhiy
協力: Jonathan Noble
2017/04/06 3:24

フォースインディアは、トップ3チームと中団チームの間のギャップに存在する"懸念点"を、リバティ・メディアが解消してくれることに期待を寄せている。

Sebastian Vettel, Ferrari, 1st Position, Lewis Hamilton, Mercedes AMG, 2nd Position, and Valtteri Bottas, Mercedes AMG, 3rd Position, celebrate on the podium
Robert Fernley, Sahara Force India F1 Team Deputy Team Principal
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17 and Sergio Perez, Sahara Force India F1 VJM10
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08, leads Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08, Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H, and the rest of the field at the start
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08, leads Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, and Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08
Esteban Ocon, Sahara Force India F1 VJM10
Esteban Ocon, Force India VJM10
Sergio Perez, Force India VJM10
Fernando Alonso, McLaren MCL32, leads Esteban Ocon, Force India VJM10

 フォースインディアのチーム副代表であるボブ・ファーンリーは、トップ3チームと中団チームの間のギャップに存在する"懸念点"を、リバティ・メディアが解消してくれることに期待を寄せている。

 新しいレギュレーションを導入した2017年F1。しかし、シーズンオフテストでメルセデスとフェラーリ、レッドブルはこれまで通り優位性を見せ、開幕戦でもその勢力図が変わることはなかった。

 レッドブルはシーズンオフで完全にマシンをセットアップすることができず、その作業は開幕戦でも行われた。それにもかかわらず、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは予選で5番手になった。予選6番手のハースのロマン・グロージャンは、フェルスタッペンから0.5秒差となった。

 決勝では、唯一ウイリアムズのフェリペ・マッサが中団チームの中で周回遅れにならなかった。それでもマッサは、フェルスタッペンの1分後にフィニッシュラインを横切っている。

 ファーンリーは、開幕戦の結果に対し、トップ3の”滑稽な”出資によるアドバンテージを露呈していると言及した。

 トップ3と中堅チームのギャップについてファーンリーに訊くと「おそらく、悪化していく一方だ」と語った。

「それは懸念している物事の一端であるが、リバティがショーを改善するため、大きな問題点として取り上げているように私は思える。うまくいけば、今後数カ月で対処されることだろう」

「現時点でそれぞれのチームが、どれほどの資金を投入することができると思う? その格差ほどバカげたことはない」

 ファーンリーは、F1のコスト制限が実現することを願っていると再度述べたが、2017年中に変化が起きることはそれほど期待していないという。

「今シーズンは何もできないと思うが、少しずつ変化を取り込むことはできると思う。実際に、リバティにその意欲があるのであれば、そのような動きをみせるだろう。我々は彼らが今後のこのスポーツを利益をもたらすのに熱心であることを信じている」

「もし予算制限が行われた際には、我々はトップ3チームと正々堂々と戦いたい」

「彼らがそのポジションにいるということを責めるべきではない。それは間違ったプロセスだ」

スポンサーBWTの恩恵

 今年からフォースインディアは、水処理技術の専門企業であるBWTとスポンサー契約を交わした。そのため、マシンのカラーリングがシルバーからピンクに変わった。

 ファーンリーはBWTとのスポンサー契約に対して、現在のポジションに深く影響を与える可能性は低いが、チームを”より快適”にするのを手助けすると語った。

「常にチームの後ろにビジェイ(マリヤ/フォースインディアのマネージングディレクター兼共同オーナーのひとり)がいるというのは大きい。適切な範囲内で、我々は開発費を削減したことはない。我々はそこ(4位)にたどり着くことができた。それは昨年に証明されたと思う」

「このスポンサーシップが開発に大きな変化を生むことは思わないが、チームがより快適になるだろう」

「これまでのF1の中で最も大きな商業取引のひとつになっただろう」

「喜ばしいと思えるのは、A.素晴らしい取引があったこと。B.カラーリングの変更によって様々な利益があったこと。C.これまでのF1にない業界のスポンサーを獲得したということだ。繰り返すが、とても素晴らしい取引だと思っている」

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シリーズ F1
執筆者 Valentin Khorounzhiy
記事タイプ 速報ニュース