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【F1】フォード、”近いうち”のF1復帰を否定「コストが高額すぎる」

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【F1】フォード、”近いうち”のF1復帰を否定「コストが高額すぎる」
執筆:
協力: Charles Bradley
2017/02/01 12:19

フォードは、F1に参戦するのはコストが高すぎ、近いうちに復帰することはないだろうと語った。

Dave Pericak, Ford Performance Director
Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS16 at the start of the race
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid leads at the start of the race
Team Jordan celebrate belated Brazilian GP victory of Giancarlo Fisichella, Jordan Headquarters, Silverstone
Marino Franchitti, Stefan Mücke, Andy Priaulx, Olivier Pla, Chip Ganassi Racing, George Howard-Chappell, Ford GT program manager, Larry Holt, Multimatic Motorsports Technical Director, Dave Pericak, Director, Ford Performance, Chip Ganassi, Chip Ganassi Racing
Checkered flag for #66 Ford Performance Chip Ganassi Racing Ford GT: Joey Hand, Dirk Müller, Sébastien Bourdais
#69 Ford Performance Chip Ganassi Racing Ford GT: Andy Priaulx, Harry Tincknell, Tony Kanaan
Race winners Sébastien Ogier, Julien Ingrassia, Ford Fiesta WRC, M-Sport
Sébastien Ogier, Julien Ingrassia, Ford Fiesta WRC, M-Sport
Ott Tänak, Martin Järveoja, Ford Fiesta WRC, M-Sport
Sébastien Ogier, Julien Ingrassia, Ford Fiesta WRC, M-Sport

 リバティ・メディアが新しいオーナーになったことで、F1の明るい未来が期待されている。そして今回のオーナー交代劇が、F1の人気を向上させ、今後数年の間に新たなメーカーの参入を促すと考えられている。

 またFIAは、現在F1に参戦していないメーカーが参戦しやすいよう、今後数カ月にわたって次のエンジンに関するレギュレーションの枠組みを議論することを予定している。

 メルセデス、ルノー、フェラーリ、ホンダといったメーカーとの合意により、現在のV6ターボ&ハイブリッドシステムのパワーユニットは、少なくとも2020年まで維持されることが決まっている。しかし、それ以降の選択肢についてはまだ未定。つまり現行のシステムを継続するのか、それとも全く異なる概念を採用するのか、決定する必要があるということだ。

 フォードは、2021年以降のレギュレーションが変更された場合、現在F1を戦っていないメーカーが、興味を示す可能性があることを認める。しかし、参戦費用が今のように高額のままだったら、挑戦する価値はほとんどないと言う。

 フォード・パフォーマンスのディレクターであるデイブ・ペリカックは、motorsport.comに対して次のように語った。

「我々はF1を真剣に見ているわけではない。近いうちにそれに挑戦することはないだろう」

「F1をやるのはあまりにも高価だ。我々が今挑戦しているすべてのカテゴリーは、我々の目標や方針、ツールの開発、テクノロジーとスタッフそして市販車に活かすという面で関連性がある」

市販車との関連性

 ペリカックは、フォードのインディカー参戦計画についても否定している。その理由は、GTやスーパーカー、WRC、ワールドラリークロスなど、市販車との関わりが強いカテゴリーのプログラムの方が、より効果的だと感じたからだという。

「我々はサーキットを使って技術をテスト及び改善し、それを市販車にフィードバックする」

 そうペリカックは語る。

「それはうまくいっている。GTだけじゃない。他のプロダクトでも同様だ」

「それらのレースを通じて、フォードのエンブレムを輝かせるようにする。そして、フォードには我々のエンジニアリング力があるということを伝える。それは本当に強力になった」

 2003年と2004年にジョーダン(現在のフォースインディア)と組んだのを最後に、フォードはF1への参戦を取りやめた。F1での最後の勝利は、大荒れとなった2003年のブラジルGP、ジャンカルロ・フィジケラの手によるものだ。

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シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble