【F1】ベッテル、フェラーリと2020年までの3年契約に合意

フェラーリは、セバスチャン・ベッテルが2020年までの3年契約に合意したことを正式に発表した。

 フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがチームとの契約延長に合意し、2020年までの3年契約を締結したことを明らかにした。

 フェラーリはこれまで、ベッテルの将来に関しては、彼のタイトル争いの邪魔になるようなことはしないという姿勢を通してきた。しかしベルギーGPの土曜日、ベッテルが契約延長に合意したと発表した。

 ベッテルとフェラーリの契約は今シーズン末までとなっていた。しかし、ベッテルが少なくとも数年の間フェラーリに留まるかどうかについては疑問視されており、ここ数週間はベッテルとメルセデスの関係に関する憶測がなされていた。

 メルセデスの非常勤会長であるニキ・ラウダは、ベルギーGPの土曜日の朝、ベッテルと話し合いをしていたことを認めたが、彼のメルセデス移籍は程遠い話であったと明かした。

「一度手短に彼と話をしたが、競争力のあるフェラーリが彼を手放したがる理由はない」とラウダはSkyに語った。

「したがって、我々はすぐに話し合いをやめた。何カ月も前のことだが」

「賢いドライバーなら、2つ以上のチームと話し合いをするものだと私は考えている。チームと交渉するならば、ドライバーはより良いチームへ行く。彼はそういうことをしたまでだ」

 ベッテルの契約年数については様々な関心が向けられていた。というのも、ベッテルが2019年にドライバー市場へ流出する可能性もあり、その2019年というのは多くのドライバーに動きが見られるのではないかと考えられているからだ。

 例えば、もしレッドブルの成績が上がらなかった場合、マックス・フェルスタッペンがドライバー市場へと流出する可能性は高い。これにより、フェラーリやメルセデスといったチームは彼のためのシートを空けておきたいところだ。

 フェラーリは、キミ・ライコネンと1年契約を結んだとされているが、それはフェルスタッペンが本当にレッドブルを離脱することになった場合、彼のシートを用意できるようにするためではないだろうかとも考えられる。

 なおベッテルの将来が明らかになったことにより、メルセデスは少なくとももう1年バルテリ・ボッタスを起用することになるのではないかと考えられている。

 またレッドブルは、来年もフェルスタッペンとダニエル・リカルドとの契約を有しており、F1のトップ3チームに動きはないとされている。

 それ以外で最も騒がれているのは、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトが誰になるのか、ということである。現在では、ロバート・クビサ、エステバン・オコン(フォースインディア)、セルジオ・ペレス(フォースインディア)、カルロス・サインツJr.(トロロッソ)などの名前が挙がっている。

 また、もしマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが来年も自身が望むようなマシンを手に入れることができないと感じた場合は、ウイリアムズに移籍するのではないかという衝撃的な噂も流れている。

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー セバスチャン ベッテル
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース